カンクンの観光スポットと見所

【2018版】カンクンで絶対行くべきセノーテ5選&おすすめツアーまとめ

カンクンのあるユカタン半島には、どれくらいの数のセノーテが存在するかご存知ですか?

なんと、確認できているだけで実に約4,000か所以上ものセノーテがあるんです!

その中で観光客が訪れることのできるセノーテは一握りですが、今回はその中でも最もおすすめ&個性的なセノーテを5か所紹介します!!

1.グランセノーテ

by dronepicr CC BY 2.0

グランセノーテは、最も有名&観光客の多いセノーテです!

日本のメディアでも何度も取りあげられているので、日本人の間では一番有名なセノーテでもあります。

透明度100mを越す限りなく不純物の少ない淡水と、そこに差し込む太陽の光が、とても幻想的な空間を作りあげます。

グランセノーテを100%楽しむためのヒント

お昼や午後になると海外からの団体ツアー観光客が到着し、それ以降は水に飛びこむ人も増え透明度はかなり悪くなってしまいます。

なので、できれば水が澄んでいる午前中(できればOPENの8:00~3時間以内と同時)の入場がおすすめ。

午前中は洞窟の水に光が差し込み、とっても美しい青のカーテンを見ることができます。

この青のカーテンは、世界中でセノーテでしか見られない景色です^^

一番おすすめのツアー

グランセノーテはカンクン周辺で大人気の見所なので、ツアーはものすごくたくさんの選択肢あります!

そんな中で、一番おすすめなツアーはこれです。(↓)

グランセノーテのほかにも、「トゥルム遺跡」、「プラヤデルカルメン(繁華街)」など、ほかの見所も回ってくれて充実の内容です!

こちらの記事(↓)の中でも、カンクンで参加できる数々のツアーの中で「おすすめ第2位」として紹介してます。

2.セノーテ・ドスオホス

セノーテドスオホスは、カンクン周辺で一番大きく、かつ一番美しいセノーテです!!

セノーテの敷地が広くて水が濁りにくい分、個人的にはグランセノーテよりもこっちの方がおすすめです!日本人以外の観光客にとっては、セノーテといえばグランセノーテよりもココが有名なんです。

ドスオホスセノーテでも、素晴らしい透明度の地下水と、そこに差し込む太陽の光と水中の青いカーテン、そして美しい鍾乳洞まで見ることができ、見所が盛りだくさんです^^

カンクン周辺のセノーテの中では入場料が一番高い(個人で行く場合、350ペソ/人)のですが、払う価値は絶対にありますよ~!!

ここのセノーテを100%楽しむためのヒント

個人で行く場合は、入場料650ペソ(約4,000円)のガイド付きツアーがかなりお得です!

  1. 鍵付きロッカーの利用
  2. 防寒用のウェットスーツ
  3. シュノーケルセット(マスク・フィン・シュノーケルの3点セット)
  4. 「Bat Cave(コウモリの洞窟)」へのミニツアー

がすべて含まれています。Bat Caveにはガイドツアーでしか訪れることができません。圧巻の絶景なので、ぜひ見てきてください^^

また、ダイバーにとってはダイビングスポットとしても有名&大人気で、ここは奥にある複数のセノーテとも繋がっていて複雑な形をしています!

水温がかなり低いので、30分以上セノーテで泳ぎたいのであれば、ウェットスーツの貸し出しを利用した方がいいです。

一番おすすめのツアー

ドスオホス・セノーテに行けるツアーは、現在ほとんどありません。わたし的には、一番おすすめなセノーテなのですが…。もったいないです。

数少ないドスオホス行きツアーの中で一番おすすめはこれ。(↓)

グランセノーテもセットになったツアーで、「カンクンではセノーテをがっつり楽しみたい!!」という人に特におすすめ。かなり充実のセノーテ巡りツアーです。

 

3.セノーテ・イキル

セノーテイキルは「メキシコで最も美しいセノーテ」の一つとしても有名な、ユカタン半島を代表する絶景スポットです。

ここはかなり珍しい「井戸型のセノーテ」で、ジャングルの真ん中にぽっかりと空いた巨大な穴の下に、地下水が湧き出ています!

グランセノーテやドスオホスのように「水の透明度」はあまりないのですが、それよりも地形を楽しむためのセノーテです。(なので、透明な水のセノーテが見たい!という場合にはグランセノーテやドスオホスに行きましょう。)

ここの良さは、写真では全然伝わらない!!

天井の穴からはジャングルの木々の根っ子がスーっとまっすぐに垂れ下がり、そこからポタポタと水が流れ落ちています。太陽の光が洞窟の中を照らすと、水面模様がキラキラと反射して、とても幻想的な雰囲気です。

ここはぜひ実際に行って、自分の目で見てほしいです。このセノーテを目の前にすると、ユカタンの自然の壮大さについため息が漏れます!

セノーテ・イキルを楽しむためのヒント

ここはカンクンから約200kmも離れていて、片道3時間かかります。とても遠いんです…。

ただ、ユカタン半島で一番有名なチチェンイッツァ遺跡のすぐお隣(たった1km)なので、チチェンイッツァ遺跡と合わせて行くのがおすすめ。自力で行くこともできますが、結局ツアーの方が安く効率がいいです。

また、ここの水深はかなり深く40m以上ありライフジャケットの着用が義務付けられています。水中カメラや時計を落としてしまったら、もうサヨナラなので持ち物には注意!

おすすめのツアー

ここへは、チチェンイッツァ遺跡とセットになったツアーに参加するのが絶対おすすめです!

一番おすすめのツアーはこちら(↓)の記事で紹介しているのと同じツアー。

で、これです。(↓)

このツアーでは、「セノーテイキル」と「チチェンイッツァ遺跡」に合わせて、さらに最近話題のピンクの湖「ピンクラグーン(ピンクレイク)」にも行ってくれます。

わたしもこのツアーに参加しましたが、一言で言って最高でした!(ちなみに以前にわたしが書いた『【カンクン】現地オプショナルツアーのおすすめを正直に紹介します!!』という記事内で紹介しているカンクンのおすすめツアーランキングでも第1位です。)

ツアーによっては穴の下まで降りられず上から写真を撮るだけ、というパターンもあるようなので、必ず下まで降りてくれるツアーに参加しましょう!下から見た景色は圧巻です^^

4.セノーテ・サグラド

セノーテ・サグラドは、ちょっと特別なセノーテ。

チチェンイッツァ遺跡エリアの中にあり、遺跡群を抜けてジャングルを北方向に進む一本道(約1km)の先に現れるセノーテサグラド(=聖なるセノーテという意味)は、マヤ文明の歴史を語る文化的にとても重要なセノーテです。

巨大なカルテラ湖のような円形の穴に濁った緑色の水がたまっていて、泳ぐことはできず上から眺めるだけです。自然としての美しさよりも、「実際にマヤの時代に使われていたんだ」と思いながら眺める文化的な見どころといえそうです。

知っておくと面白いポイント

  • 文化的な価値
    マヤ研究や考古学上において最も重要なセノーテで、ここからは、数十体もの戦士の遺体(生贄)や、大量の装飾品・宝石類が見つかっています。
  • ドラえもんにも登場!
    メキシコを舞台にしたドラえもん映画『のび太の太陽王伝説』で生贄の儀式の時に出てきたセノーテは、ココと完全一致!小さい頃から大好きだったドラえもんと同じ場所に来れて(?)、感無量でした。

おすすめのツアー

ここに個別に行くツアーはないのですが、先ほど紹介した「ピンクラグーン+チチェンイッツァ遺跡+セノーテイキルのセットツアー」で、チチェンイッツァ遺跡を訪れる際、30分ほどもらえる自由時間中に見に行くことができます。

ちなみに、ツアーによっては自由時間がないところもあるので要注意

5.サムラ・セノーテ

お昼頃の光が差し込むサムラセノーテ

サムラセノーテは、最近旅人たちの間で人気の高まってきている秘境セノーテの一つ。

サムラセノーテは地下空間に広がるセノーテの泉に天井から一筋の光が差し込む、とても幻想的で美しいセノーテです。

ほかの多くのセノーテが朝がベストタイムなのに対して、ここでは天井の小さな穴からしっかり太陽が入る10:00~15:00ごろに一番美しく見ることがきます。

知っておきたいポイント

ここサムラセノーテは、最近まではあまり知られていなかったのですが、2018年3月に公開された話題のディズニーピクサー映画『リメンバーミー』(洋題:COCO)でもここをモデルにした場所が登場しました。

(↑)映画の中で登場するサムラセノーテのような場所。

この映画効果によってサムラセノーテが話題になり、最近は訪れる人も多くなっているようです!

また、サムラセノーテのエリア内には、「Cenote Xkeken 」というもう一つのセノーテがあります。Cenote Xkekenでは、巨大な鍾乳洞を楽しめます。

営業時間

毎日8:00~19:00

料金表

  • 入場料:(同エリア内にセノーテが2つある)
    ・1カ所のみ=80ペソ(約480円)
    ・2か所セット=120ペソ(約720円)
  • シュノーケルセット貸し出し:?
  • ライフジャケット貸し出し:あり(30ペソ)

設備情報

  • シャワーの有無:あり(無料)
  • トイレの有無:あり(無料)
  • ロッカー:あり
  • レストランの有無:ない(→駐車場の近くに売店があるので、スナックは購入できます)
  • 駐車場:あり(無料)

サムラセノーテのツアーは今はまだない!自力での行き方

サムラセノーテに行けるツアーは、現在は残念ながらありません。なので、自力で行くことになります。

秘境的セノーテなので、カンクンからのアクセスはちょっぴりややこしいのですが、カンクンからバジャドリッドという街までバスで行き、そこからタクシーでアクセスできます。

カンクンのダウンタウンにある「ADOバスターミナル」から出発です。

  1. カンクン→バジャドリッド(ADO発のバスで所要2時間、一人約238ペソ)
  2. バジャドリッド→サムラセノーテ(タクシーで10~15分、一人20~30ペソ or 1台50~70ペソ)

という感じで辿り着くことができます。

バスは予約しなくても飛び込みでOK。タクシーも、バジャドリッドのバスターミナル周辺でもサムラセノーテのエントランスでも簡単につかまります。

 

バスの詳細もまとめておきますね。

タイムテーブル バス会社と料金
カンクン→バジャドリッド(行き) 4:00 8:10 8:45 9:30 9:45 10:45 11:20 12:30 13:00 14:00 15:45 16:30 17:30 17:45 20:00 21:30 ADO
238ペソ
バジャドリッド→カンクン(帰り) 00:25 06:30 7:25 8:35 10:15 11:25 12:35 13:25 14:30 17:20 18:25 21:55 ADO
119ペソ

参考:Horarios de Autobuses en Cancun(Cancun→Valladrid)、Horarios de Autobuses en Valladrid(Valladrid→Cancun)

まとめ

以上、セノーテの情報まとめでした!

セノーテに行く際の注意事項として覚えておきたいのが、入場料の支払いにクレジットカードは利用できないということ。

しかもセノーテ周辺はジャングルなので、ATMもありません。なので、セノーテに行く前に現金をペソでしっかり準備していきましょう!(ドル払いもできますが、ペソの方が若干お得みたいですよ。)

実は、セノーテは近年びっくりするほど値上がりが激しく、とくに最近一番人気でおすすめな「ドスオホスセノーテ」の入場料はメキシコ物価を考えると本当に高いです。。

が、払ってでも見る価値は十分あり!!と断言できます。実際に行った人で「セノーテにはがっかりしたわ~」なんて感想は聞いたことがなく、みんな「本当に行ってよかった!」と感動しています^^

これからセノーテに行きたい人に向けて、ツアーの組み合わせ方をアドバイスすると…こんな感じでツアーを予約するのがおすすめです。

■現地での自由時間が1日の人

  • ①セノーテ巡り(セノーテ堪能したい派におすすめ)
  • ②グランセノーテ&トゥルム遺跡(おすすめNo.2)
  • ③ピンクラグーン&チチェンイッツァ遺跡&セノーテイキル(おすすめNo.1)

3つのうち、どれか1つのツアーに参加する。

ヒント:とにかく透明度の高いセノーテを見たいなら①か②、ピンクラグーンやチチェンイッツァ遺跡にも行きたいなら③がおすすめ。

■現地での自由時間が2日以上ある人

「①か②どちらか1つ」&「③」

のツアーに参加するのがおすすめ。

また、どこのセノーテでも基本的に午前中の方がおすすめなので、頑張って早起きして行ってみてくださいね。

ユカタン半島が数千年かけて生み出した、「100mを超える透明度」といわれる美しすぎる水中世界があなたを待っています^^