カンクン旅行

カンクンからチチェンイッツァ遺跡の行き方&ツアーまとめ【2019版】

チチェンイッツァ遺跡

2018年9月、カンクンからユネスコ世界遺産に登録されているマヤ文明の古代都市Chichén Itzá(チチェンイッツァ)遺跡に行ってきました。

カンクンを訪れる旅行者で「せっかくだから、世界遺産のチチェンイッツァ遺跡に行ってみたい!」という人も多いと思います。

ということで今回は、

  • チチェンイッツァ遺跡の簡単な概要
  • チチェンイッツァの入場料(チケット)
  • カンクンからの行き方
  • おすすめのツアー(最安値・高コスパ・人気No.1など)
  • 合わせていきたい近くの見所

について紹介します!

これからチチェンイッツァ遺跡に行く人の役に立てば嬉しいです!

チチェンイッツァ遺跡とは?

まず、チチェンイッツァとはどんな遺跡なのでしょうか?

簡単に説明します。

チチェンイッツァ遺跡とは、ユカタン半島にあるメキシコの「マヤ文明」のころの巨大遺跡です。

カンクン周辺では最も重要なマヤの遺跡で、ジャングルの中に突然現れる巨大ピラミッド「ククルカンの神殿」が遺跡の目玉スポット。


(↑)早朝のククルカン神殿

「ピラミッド」といっても、多くの日本人が頭に思い浮かべるようなエジプトの四角錐型のものではなく、台形で階段型になっているピラミッドです。

この巨大ピラミッドは、マヤ人にとっての最高神である「ククルカン(羽毛の生えた蛇の神)」を祀っています。


(↑)2体のククルカンの石彫

ちなみに、遠く離れたテオティワカン文明やアステカ文明においても、この羽毛の生えた蛇は「水の神」として超・重要視されています!

そして遺跡の名前である「Chichén Itzá(チチェンイッツァ)」とは、ユカタン地方の語で「イッツァ人の湖畔」という意味。

チチェンイッツァ遺跡は、1988年には、ユネスコによって世界遺産に登録されています!!


(↑)ユネスコの世界遺産のマーク

カンクンから訪れることのできる数少ない世界遺産ということもあり、またロマンを感じられるスポットなので、カンクンに来た旅行者に大人気のスポットです!

チチェンイッツァの入場料(チケット代)

チチェンイッツァの入場料は、

  • 外国人:254ペソ(約1,500円)
  • メキシコ国籍を持つ人;168ペソ(約1,000円)

です!(2018年9月時点)

チチェンイッツァ遺跡のチケットは、現地の窓口で直接購入できます。


(↑)窓口

ここで、お金を払ってチケットをもらいます!


(↑)チケット

チチェンイッツァ遺跡の入場料は、年々上がってきているので、もしかしたら今はもっと高いかもしれません。

チチェンイッツァ遺跡への行き方(カンクン⇔チチェンイッツァ)

カンクンからチチェンイッツァ遺跡は200kmほど離れているので、車で片道3時間ほどかかります。

行き方は、3つあります。

  1. ツアーに参加する
  2. 自力でバスで行く
  3. 自力でレンタカーで行く

ということで、それぞれのメリット・デメリットについて順番に紹介していきますね。

1.チチェンイッツァ遺跡ツアーに参加する

【予算:5,000円/人~

もっとも確実&充実するのがツアーに参加する方法。

チチェンイッツァはカンクンの中でも指折りの人気スポットなので、ツアーはいろんな会社から出ています!

ツアーを選ぶ際のポイント

現地で自分でツアーを探すこともできますが、いろんな会社からツアーが出ている分、内容がピンキリなのでちゃんと吟味して選ばないといけません。

現地で選ぶ際には、支払をする前に必ず以下のポイントを確認しておいてください!

  • チケット代が含まれているか
    これで結構値段が変わります。
  • ガイド代が含まれているか
    できれば日本語で説明があるツアーだと、考古学的な知識も理解できて面白いです。説明がわからないと、炎天下で説明が終わるのを待つのは辛いです…。
  • 遺跡に何時到着か
    晴れた日はとても暑いので、涼しい時間帯の観光がおすすめ。できればあまり混んでいない&涼しい着がおすすめです。
  • 遺跡での滞在時間はどれくらいか
    見所がたくさんあるので、最低1時間はほしいところです。
  • ほかの参加者は何人くらいか
    参加者が多すぎると、説明全然聞こえません。できれば10人以下のツアーにしましょう。

わたしもいろいろ考えた結果結局、ツアーでチチェンイッツァ遺跡に行きました。

チチェンイッツァ遺跡だけに行くツアーでお得なもの&おすすめなものは、またあとで詳しく紹介します!

わたしが参加したのはチチェンイッツァだけでなく、ピンクラグーンやセノーテなどの周辺の見どころも一気に回ってくれる1Dayツアーです。(これは正直、短期旅行者にはぜひ参加してほしい最高のツアーです。)

同内容の英語ツアーはまだなく、日本人ガイドによる日本語ツアーなので、言葉が苦手な人も安心です。

  • ツアーのメリット
    ・ホテル送迎が付く場合、とても楽
    ・ガイドさんが説明してくれる
    ・必見ポイントをしっかり押さえられる
    ・写真を撮ってもらえる
  • ツアーのデメリット
    ・自力で行くよりも高い
    ・遺跡での滞在時間が決まっている

2.自力でバスで行く

【予算:バスの往復値段+入場料=だいたい4,500円/人~

チチェンイッツァ遺跡へは、自力でバスで行くこともできます。

バスはあまり本数がない(というか一日たった1本!)ので使い勝手がかなり悪いのですが、所要時間は片道3時間ほど。

値段

片道:171~324ペソ(約1,000~2,000円)

平日はハイシーズンでなければ、だいたい片道236ペソ(約1,400円)で乗れます。週末はもうちょっと高いかもしれません。

バスのタイムテーブル

毎日運行。

  • 行き:カンクンADOバスターミナルをAM 8:45発(→チチェンイッツァ遺跡にAM 11:50着)
  • 帰り:チチェンイッツァ遺跡をPM 4:30発(→カンクンADOバスターミナルにPM 7:45 着)

行き・帰りそれぞれ1本のみなので、これを逃すとかなりヤバイです。また、ハイシーズンはチケットが売り切れる可能性もあります。前日購入がいいかも。

あと、正午ごろに到着して、そこから4時間半も遺跡滞在時間があるのですが、正直そんなにいても…ってかんじです。笑 遺跡が大好きで4時間半いてもいい!って人はツアーよりも長時間滞在できるバスはいいかもしれません。

  • メリット
    ・ツアーより若干安い
    ・長時間遺跡に滞在できる
  • デメリット
    ・労力のわりに安くならない
    ・バスの本数が少なすぎて不便
    ・遺跡だけに丸一日使ってしまう

3.自力でレンタカーで行く

【予算:レンタカー代+ガソリン+入場料=だいたい5,000円/人~

カンクンでは、レンタカー会社にもよりますが、5人乗りのレンタカーであれば、ガソリン代を含めて一日3,000ペソ(18,000円)ほどで借りられます。

また、チチェンイッツァまでの道のりはそんなに複雑ではなく、道にサインもいっぱいあるのでたどり着くのは難しくありません。

ルートはこんなかんじ。(↓)

早朝であれば、2時間半くらいで到着します。

ただし、ここは一部の「悪い警察たち」がチチェンイッツァ遺跡にレンタカーで訪れる観光客にたかろうと待ち構えているエリアでもあります。(汗)

違う記事でも紹介しましたが、このエリアには言いがかりを付けて違反金やワイロを要求してくる警察がたくさんいます。

  • 「(5kmオーバーで)スピードオーバーだ」
  • 「後部座席のシートベルトを締めてない」

などなど…。

わたしの友達は、スピードオーバーで捕まって、全員で1,000ドル(10万円!)払ったそうです。なので、最高レベルのルール順守&スピード配慮をしないといけません。

メキシコでの運転&警察のワイロ要求への対処に慣れている、スペイン語ができる人が最低一人はいないとおすすめできません…。

  • メリット
    ・好きな時間に、好きな場所に自由に行ける
  • デメリット
    ・ぼったくり警察にワイロを要求されるリスク
    ・往復6時間の運転で疲れる

チチェンイッツァに行くならツアーが一番おすすめ。

結局、いろいろ比べると明らかですが、ツアーが一番おすすめです。

「安さ命!!」のバックパッカーたちでも、労力とコスパを考えるとツアーで行く人のほうが圧倒的に多いほど。

なので、チチェンイッツァに行きたい人が一番考えるべきポイントは「ツアー選び」だと思います。

1.一番安いツアーはこれ

わたしが探した中で一番安かったのが、(意外にも)日本のサイト「ベルトラ」で予約できる「33.90ドル」の英語ツアー。催行会社は、「Maya Land (Gray Line Tours)」という現地の大手ツアー会社です。

チチェン・イッツァ遺跡 完全自由行動たっぷり2時間!ホテル施設の利用もできる充実1日ツアー<ベンツ送迎/プール利用・施設割引特典付/カンクン、リビエラ・マヤ発>icon】(33.90ドル)

といってもこのツアーは入場料が別なので、予算は5,000円/人くらいになります。

あと遺跡内でのガイドがつかずに自由に回る感じなので、いろいろ知識をウィキペディアなどで頭に詰め込んでから参加しましょう。笑

ホテルへの個別送迎はなく、カンクンのホテルゾーンにある指定ホテルに朝参加者が集合して一緒に向かい、帰りもそのホテルで解散します。

2.半日ツアーはこれ

「午前に観光して、午後はホテルでゆっくりしたい」という人におすすめなのがこのツアー。

チチェン・イッツァ遺跡観光ツアー 朝の空いた時間にじっくり散策!自由時間もあり<早朝出発/英語ガイド/軽食付/カンクン発>icon】(65.00ドル)

入場料は別なので、予算は合計8,000円/人です。上の33.90ドルのツアーとの違いは、

  • 遺跡内での英語ガイドがつく
  • 軽食がつく
  • 早朝に観光できる
  • 午後はホテルでゆっくりできる

ってところです。

こちらのツアーもホテルへの個別送迎はなく、カンクンのホテルゾーンにある指定ホテル(プレジデンテ・インターコンチネンタル・ホテル)に朝参加者が集合して一緒に遺跡に向かい、帰りもそのホテルで解散します。

3.コスパ重視派におすすめなツアー

コスパ重視派にとってもおすすめなのが、このツアー。

チチェンイッツァ遺跡見学のあとに、すぐ隣にあるセノーテイキル(絶景!)にも行けます。帰りは夕方になりますが、よりおすすめ!

■英語ツアー【チチェン・イッツァ遺跡とセノーテ・イキル 観光ツアー 専用入場口で待ち時間なし!<英語ガイド/昼食ビュッフェ/マヤランド施設利用/カンクン、リビエラ・マヤ発>icon】(79.00ドル[+入場料=95ドル]

■日本語ツアー【チチェン・イッツァ遺跡とセノーテ・イキル 観光ツアー 専用車プランあり!<遺跡案内マップ付/日本語ガイド/昼食ビュッフェ/カンクン発>icon】(100.00ドル[入場料込み])

入場料を含めると、英語ツアーでも日本語ツアーでも同じ内容で値段はほとんど変わりません。なので日本語ツアーがいいかな、と。

半日ツアーよりもだいぶ充実してます。せっかくならセノーテイキルも行ってほしいところ。本当に美しいセノーテなので!

半日ツアーとの違いは、

  • セノーテ・イキルにも行ける(←めっちゃおすすめ!)
  • 自分のホテルまで送迎してくれて楽
  • 朝~夕までの一日ツアーになる
  • 朝食ビュッフェがつく(←おいしいです!)

ってところ。たった「+14ドル」でこれだけ充実するなら、半日よりもこっちの1日ツアーのほうが絶対にいいと思います。

4.カンクンの絶景巡りツアー

これ、さっきも紹介した、わたし的に今カンクンで一番おすすめのツアーです。

チチェンイッツァ遺跡だけでなく、セノーテイキル、そして話題の「ピンクラグーン(ピンクレイク)」にも連れて行ってくれます。


(↑)絶景「ピンクラグーン」

3ヶ所セットツアー(ピンクラグーン+チチェンイッツァ遺跡+セノーテ・イキル)

かなり値段は上がりますが、チチェンイッツァ遺跡よりもさらに北にある「ピンクラグーン」に行きたい人は、このツアー一択。(自力で行くのは超難しいので…汗)

カンクンの3大行きにくいスポット」に行けます!!(↓)

カンクンから西側のスポット(ピンクレイク、チチェンイッツァ遺跡、セノーテイキル)マップ

「せっかくここまで来たから、高くてもいいから大満足の旅行にしたい!」という人に特におすすめなツアーで、1日ですべての見どころを回ってくれて、カンクン丸ごと大満喫できます!

(↓)この1dayツアーで訪れることのできる場所一覧

わたしも、実際にこのツアーに参加して、ユカタン半島の絶景たちを堪能してきました!
→そのときのブログ記事『【カンクン】超おすすめ!!ピンクレイク&遺跡ツアーに参加してきた。

個別ホテル送迎付きで、ランチビュッフェとスナックも付いて、ジャングルツアーもあって、至れり尽くせりです。今カンクンで人気No.1のツアーでもあるので、もし時間と体力に余裕のある人はぜひ検討してみてください^^ 本当に、ここでしか見られないような絶景をこれでもか!ってくらい見れてただただ最高です!!

(あ、このツアーに参加すると、次の日何もしなくなくなるくらい疲れるので、次の日はのんびりしてください。笑)

チチェンイッツァ遺跡と合わせて行きたい近くの見所

チチェンイッツァまで行くのであれば、合わせていきたい場所がいくつかあるので紹介します!

1.セノーテ・サグラド

ここは、チチェンイッツァ遺跡のエリア内にあるセノーテで、チチェンイッツァ遺跡の入場者は無料で訪れることができます。(泳げず、上から見るだけです)

「セノーテ」といっても、透明な水ではなく緑色に濁っています。かつて本当に「生贄が投げ込まれていた」、歴史的に重要なセノーテです。

ここには今までたくさんの調査員や考古学者がもぐり、この水の底からは装飾品や財宝、そして数十体におよぶ戦士の生贄の骨が見つかっています!

ここ、知っていないと行かないような辺鄙な場所にあるので、ガイド中には案内されません。ツアーで行く場合には「自由時間」を利用して、ぜひ行ってみてください。

マヤ文明の研究において、今までにたくさんの重要な発見がされてきた、とっても重要なセノーテです!!

2.セノーテ・イキル

セノーテイキルは、チチェンイッツァ遺跡のすぐ隣にある珍しい井戸型の絶景セノーテです。ジャングルの真ん中にぽっかりと開いた巨大な穴の下に、湧水がたまっています。

こちらでは洞窟の階段を下りて水の中で泳ぐことができます!

水はとっても冷たいですが、チチェンイッツァ遺跡の見学で汗びっしょりになった体を洗い流して、冷やすことができるので「チチェンイッツァ遺跡→セノーテイキル」の流れはめっちゃおすすめです!笑

せっかくチチェンイッツァ遺跡まで来たのであれば、ここはすぐ隣だしぜひ訪れたいところ。

たった1㎞しか離れていません。

メキシコで最も美しいセノーテの一つとしても有名で、ほかの場所ではなかなか見ることのできない壮大な自然美に圧倒されます!

 

「セノーテサグラド」と「セノーテイキル」はどちらとも、ツアーであれば訪れることができます。(レンタカーでも)

せっかくかなり遠いチチェンイッツァ遺跡まで行くのであれば、周辺の見どころも一緒に回るのがおすすめですよー!!

以上、チチェンイッツァ遺跡の入場料、行き方、おすすめのツアー情報でした!

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