メキシコシティ旅行

メキシコシティ観光で、本当におすすめな見所21選。【2020版マップ】

メキシコシティ観光で、本当におすすめな見所21選。

メキシコシティをなんども訪れて、いろんな見所スポットに行ったわたし的、「メキシコシティで本当に行くべき、おすすめな見所」をまとめました!!

「定番スポット」から、ガイドブックに載ってない「個人的に超おすすめなスポット」まで、いろいろ網羅しています。

効率よく巡るための「1日コース」もいくつか紹介します。

これからメキシコシティに行く人はぜひ参考にしてみてください!

もくじ

メキシコシティで行くべき「必見の見所」は、3つ。

とりあえず、「メキシコシティに行ったらここは押さえておきたい!」という「最優先スポット」を、3つだけピックアップしました。

  1. メキシコシティ歴史地区エリア
  2. メキシコ国立人類学博物館
  3. テオティワカン遺跡

メキシコシティであまり時間のない人は、この3つを優先的に巡りましょう😊

① メキシコシティ歴史地区エリア(ダウンタウン)

メキシコシティ夜の歴史地区2

メキシコシティには「Centro Hisctorico(セントロ・ヒストリコ=歴史地区)」というエリアがあります。(「ダウンタウン」とも呼ばれています。)

「歴史地区」の歴史

この歴史地区は、かつてメキシコシティが湖だった頃にも「島」として存在していて、アステカ帝国の首都「テノチティトラン」だった地域です。

テノチティトランphoto by Xuan Che CC BY 2.0
中世にスペイン人が占領したあと、このエリアに建っていたアステカの神殿や街はすべて壊され、その上からどんどんヨーロッパ風の建物を立てた結果、このエリアは「中世ヨーロッパの街並み」に変貌しました。

そんな「占領の歴史」を持つのが、ここ「歴史地区」なのです。

このエリアには、メキシコシティで必見の見所がたくさん集まっています!!

  1. 街の中心地である「ソカロ広場」
  2. ソカロ広場に面した「メトロポリタン大聖堂」
  3. 埋められたアステカ時代の神殿を掘り起こした「テンプロ・マヨール遺跡」
  4. 圧巻の壁画を「国立宮殿」
  5. 歩行者天国の目抜き通り「マデロ通り」

などなど。

このエリアは、それ自体が博物館のようなもの。これまでのメキシコの歴史を色濃く写していて、さらに中世の建物も多いので、雰囲気たっぷりです。

現在も、中世の街並みの地下には「埋め立てられたアステカの遺跡」が残っているという、不思議な街です!

見所はすべて「歩いて回れる範囲」にあり、治安もいいです。

ぜひ「数時間〜半日」くらいかけて、じっくり観光してみてください♪

メトロ最寄駅 ・2番線「Zócalo」を降りるとすぐソカロ広場
メモ ベジャスアルテスのあたりから、マデロ通りを通ってソカロ広場に行くコース(もしくは逆)がおすすめです。

ダウンタウンの見所やグルメスポット、ホテル情報は、こちらの記事で詳しく書いてます!↓

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② メキシコ国立人類学博物館

メキシコシティの国立人類学博物館16

ここは、メキシコにきたすべての人が絶対に行くべき、「人類の宝まみれの博物館」です!!

メキシコは「遺跡の宝庫」ですが、各地で見つかった重要な発掘品の多くがこの博物館に集められ、巨大な建物内に展示してあります!

  • オルメカ文明
  • テオティワカン文明
  • アステカ文明
  • サポテコ文明
  • マヤ文明

などなど、さまざまな時代の、さまざまな地域の文明で作られた建物が再現され、巨大石像や、発掘物が並べられています。

見応えたっぷりで、古代文明の人々のクリエイティビティに触れられます♪

とくに必見な展示物
  • アステカ・カレンダー(暦が書かれた巨大石版)
    メキシコシティの国立人類学博物館23
  • チャック・モール(ピラミッドの上で、「生贄の儀式」で取り出した心臓を乗せていた像)
    チャックモール
  • ピラミッド内部の再現と、「ヒスイの仮面」をつけた王の墓
    メキシコシティの国立人類学博物館14

などなど。

博物館は2階建。1階部分は考古学2階部分は民俗学エリアになっているので、メキシコの「過去」と「現在」を両方学ぶことができます!

メキシコシティの国立人類学博物館29
1階しか見ない人が多いのですが、個人的には2階もユニークな民族アートがたくさんあって、めちゃくちゃ面白いです!

もうココの博物館には10回くらい行ってますが、全然飽きない!

興味のある人は半日〜1日、サクッと見るのにも2時間はかかる、巨大博物館です!

入場料 70ペソ(約420円)
営業時間 9:00〜19:00
(月曜休み)
場所 Av. Paseo de la Reforma s/n, Polanco, Bosque de Chapultepec I Secc, Miguel Hidalgo, 11560 Ciudad de México
メトロ最寄駅 ・1番線「Chapultepec」から徒歩20分
・7番線「Auditorio」から徒歩15分
メモ メトロだと歩くので、タクシーかUberで行くのが便利!

詳しくは、こちらの記事でも紹介してます!↓

国立人類学博物館にあるアステカカレンダー(太陽)
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③ テオティワカン遺跡

テオティワカン遺跡でヨガをしている人

テオティワカン遺跡は、「メキシコシティ郊外(バスで1時間)」のところにあるので、ちょっとした「エクスカーション」として訪れるのがおすすめ。

メキシコで人気No.1の古代都市(遺跡)」で、ユネスコの世界遺産にも登録されています✨

テオティワカンの目玉

目玉は、遺跡エリアにある3つの巨大ピラミッドです。

  1. 太陽のピラミッド(頂上まで登れる!)
    テオティワカン遺跡の太陽のピラミッド
  2. 月のピラミッド(途中まで登れる)
    テオティワカン遺跡の月のピラミッド
  3. 羽毛のはえたヘビの神殿(装飾が見事!)
    テオティワカン遺跡のケツァルコアトル神殿の彫刻

ピラミッドを頂上まで登ってみる景色は、圧巻です!アメリカ大陸有数のパワースポットでもあるらしく、「頂上でのヨガ」や「気球に乗って空から遺跡見学」も、人気のアクティビティです。

日中はかなり暑いので、「朝」行くのがおすすめ。

サクッと観光すれば、メキシコシティにお昼までに帰ってこられます。

入場料 70ペソ(約420円)
営業時間 毎日9:00〜17:00
(金曜:4:45〜17:00)
場所 San Martín de las Pirámides, State of Mexico, Mexico

テオティワカンまでは、「北バスターミナル」からバスを使って1時間です。

詳しい行き方や、テオティワカンの見所はこちらの記事で詳しく紹介しているので、参考にどうぞ!!↓

テオティワカン遺跡へ続く一本道
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メキシコシティでぜひ行ってほしい、おすすめ観光地5つ

次は、わたしが個人的に「見応えめっちゃあり!!!」と感じた、おすすめスポットをまとめました。

上で紹介した3スポットと合わせて、ぜひ訪れてみてください♪

  1. バラガン建築(ルイス・バラガン邸、ヒラルディ邸)
  2. フリーダカーロ美術館(カサ・アスール)
  3. メルカド(市場)
  4. ラテンアメリカ・タワー
  5. ソチミルコ運河(世界遺産)

一つ一つ、くわしく紹介します!!

① バラガン建築(ルイス・バラガン邸、ヒラルディ邸)

ヒラルディ邸のプールと廊下

バラガン建築とは、メキシコの伝説的建築家「ルイス・バラガン氏」が作った建築のことです。

太陽の光、色などにこだわった建築で、とにかく感動的な美しさ!!

バラガン氏は「自分の建築は、メキシコの太陽がないと完成しない」というこだわりを持っていたので、彼の建築は「メキシコにしか存在しない」んです。

空間一つ一つが美しく、「家」に対する価値観が変わります!

「予約必須」なので、観光のハードルはちょっと高めですが、せっかくメキシコシティに行くなら、絶対に行っておきたいスポットです。

(とくに、建築、デザインに興味のある人は必見!)

今、メキシコシティ内で気軽に見学できるのは、この2つ↓

  1. ルイス・バラガン邸
    …バラガンが自分自身のために設計し、住んでいた家。世界遺産。
    ルイスバラガン邸(世界遺産)
  2. ヒラルディ邸
    …「バラガンの最高傑作」といわれるカラフルな建築。
    ヒラルディ邸のプール
わたし的には、「ヒラルディ邸」の方がカラフルな空間が多くて面白かったです!

バラガン建築については、こちらで詳しく紹介してます♪↓

ルイスバラガン邸(世界遺産)
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② フリーダカーロ美術館(カサ・アスール)

フリーダカーロ美術館(博物館)4

フリーダ・カーロ」とは、メキシコでもっとも有名な女流画家のこと。壁画画家ディエゴ・リベラの妻でもあります。

フリーダカーロと猿(1)
世界的に有名なアーティストで、メキシコでは国民全員が知っているアイコン的存在です。

ここ「フリーダカーロ美術館(カサ・アスール)」は、彼女の生家をミュージアムにした見所!Casa Azul(=スペイン語で青い家)の名の通り、真っ青な家です。

フリーダカーロ美術館(博物館)5
中では、彼女の生き様や暮らしぶりから、彼女の最後の作品『Viva la Vida(人生万歳)』、そしてメキシコ文化を愛した彼女の民芸品コレクションを、たくさん見ることができます😊

死後60年たってもフリーダ・カーロの人気がまったく色褪せないのは、今でも彼女がメキシコにとってとても大切な存在だから。

2016年に公開されたディズニー・ピクサー映画『リメンバーミー(洋題:Coco)』でも、キャラとして登場していました!

リメンバーミー(隠れキャラ)2
つながった眉毛が、彼女のチャームポイント!!

ココは「超人気スポット」なので、予約した方が確実です!

詳しくは、こちら↓

フリーダカーロ美術館(博物館)4
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③ メルカド(市場)

メルセー市場

メキシコシティには、大小様々な「メルカド(Mercado=市場)」がたくさんあります!

チランゴたち(メキシコシティの庶民)の生活を知りたいなら、活気のあるメルカド(市場)に行くのが一番!!

果物や野菜、お肉などの生鮮品から、手仕事やお土産まで、本当にいろんなものが売っていて、いつもとても賑やかです!

「メルカド」ほど活気溢れる場所は、他にはありません!!

商人たちの掛け声や、美味しい立ち食いフード、大量に積み上げられた野菜など、メキシコシティのパワーを肌で感じられます♪

庶民の台所!巨大な市場

グアナファトのイダルゴ市場4

生鮮品や日用品を売っている市場でおすすめなのは、以下の2つ。

  • セントラル・デ・アバストス:メキシコで一番巨大な新鮮品の市場。2,000以上の小売業者が、果物、肉、魚などあらゆる新鮮食品を売ってます!雰囲気を味わいに行くのもおすすめ。(フードスタンドもいっぱい)
  • メルセー市場:メキシコシティの中心地にあって気軽に訪れることのできる、メキシコシティで2番目に大きい巨大市場です。治安面や中心地からの行きやすさで考えると、こっちの方がおすすめです。

ありとあらゆる食材が販売されてます!

個性派市場

ソノラ市場死者の日

あとは、ちょっと変わった、個性的な市場も!

  • ソノラ市場:通称、「魔女市場」と呼ばれる、呪術グッズや薬草など怪しいものがいっぱいの珍名所!メルセー市場の隣なので、セットで訪れるのがおすすめ。死者の日のシーズンには、仮装グッズも充実します!
  • シウダデラ市場:メキシコ全国の民芸品やお土産物を安くゲットできる、民芸品専門市場。ブースは200以上あり、メキシコ雑貨好きなら必見です!

個性派市場について、詳しくはこちら↓

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④ ラテンアメリカ・タワー

メキシコシティ ラテンアメリカタワー4

ラテンアメリカタワーは、歴史地区の目抜き通り「マデロ通り」の脇からすぐにアクセスできる、メキシコシティで一番高い展望台のあるタワーです!

ラテンアメリカタワーの夜景(メキシコシティ)5
ここから見る夜景は最高なので、ぜひ夕方〜夜の時間帯に行ってみてください♪

メトロポリタンシティであるメキシコシティを見渡すことができ、天気がよく空気の澄んでいる日には、遠くの方にメキシコ人にとっての富士山「ポポカテペトル山」が見えることも!

ラテンアメリカタワーについて、詳しくはこちら↓

ラテンアメリカタワーの夜景(メキシコシティ)2
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⑤ ソチミルコ運河(世界遺産)

ソチミルコ
ソチミルコは、メキシコシティ中心部から南に30分ほど行ったところにある、古代から残る運河です!ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。

ここでは、とってもカラフルな遊覧船「トラヒネラ」に乗って、運河巡りを楽しむことができます♪

メキシコシティの人々にとって、ソチミルコでの運河遊び=「最高の週末」の過ごし方。

ソチミルコのマリアッチ隊
週末になると、家族連れや友達グループが集まり、船に乗った花売りや船上マリアッチ隊が陽気な音楽を奏で、とっても賑やかになります!!

(平日も船に乗れますが、閑散としているので週末の方が雰囲気は◎)

ソチミルコの歴史

中世16世紀のころも、スペイン人貴族たちがここで船遊びをしていたんだとか。

「数百年前から続く、人々の娯楽」が今でも残っている、とても歴史のあるスポットなんです。

メキシコシティの大都市の喧騒を忘れて、自然を感じることができます。

わたしも大好きなスポットで、友達とよく行ってました!週末にソチミルコに行く予定の人は、ぜひ遊びに行ってみてください♪

詳しくは、こちらで紹介してます!↓

ソチミルコのトラヒネラ
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余裕があれば行きたい、おすすめの見所8つ

次に、メキシコシティで「余裕があれば行ってみたいスポット」をまとめてみました!

  1. メキシコ国立大学の壁画(世界遺産)
  2. グアダルーペ寺院
  3. チャプルテペック城
  4. ポピュラーアート美術館
  5. ソウマヤ美術館
  6. コヨアカン地区
  7. ディエゴ・リベラ壁画美術館
  8. ローマ地区&独立記念塔

それぞれ紹介していきます!!

① メキシコ国立大学の壁画(世界遺産)

UNAMの壁画
メキシコ国立大学(UNAM)には、メキシコ壁画運動の時代(1920年代初頭)に巨匠たちによって描かれた壁画がたくさん残っています!

ここも、ユネスコの世界遺産に登録されています。

UNAMのキャンパスには観光客も自由に入ることができ、無料で壁画巡りができます。

アート好きの人はぜひ!!

 

② グアダルーペ寺院

メキシコシティのグアダルーペ寺院

「グアダルーペ寺院(Basilica De Guadalupe)」とは、メキシコ人からの支持率圧倒的No.1、褐色の聖母「グアダルーペ」が祀られている寺院です。

信心深いカトリックのメキシコ人にとって、グアダルーペは「心の支え」であり、もっとも重要な存在です。

グアダルーペ寺院は、そのグアダルーペが初めて人々の前に現れた「世界三大奇跡」が起こった場所として、バチカンにも公認されています。寺院内部には、なんと、彼女がその時羽織っていた「マント」も飾られています!

メキシコシティのグアダルーペ寺院(新しい教会)
最近できた「新寺院」は、とてもモダンなデザインで「建築」としてもとても面白いです。

③ チャプルテペック城

チャプルテペック城は、メキシコシティの西部にある「チャプルテペックの森」の中にあるお城です。「北米で唯一のお城」なんだそうです。

チャプルテペックとは、アステカの先住民言語ナワトル語で「バッタの丘」という意味。

もともとはスペイン総督の「週末用の別荘」として建てられたお城ですが、その後「国立歴史博物館」になりました。

大統領公邸としても使われ、当時の豪華な調度品や装飾の数々を見学することができます!

映画好きの間では、映画『ロミオとジュリエット』(レオナルド・ディカプリオ主演)の撮影現場になったことでも有名です!

④ ポピュラーアート美術館

張り子のガイコツショー(museo de arte popular)

ポピュラーアート美術館(Museo de Arte Popular)は、わたしが密かに猛プッシュしている、めちゃくちゃおすすめのミュージアムです!

メキシコ各地で作られる民芸品(Arte Popular)を集めた美術館で、見応えバッチリ!!

現代のメキシコの人々の、クリエイティブな作品や有名作家の傑作をじっくり楽しめます。中心地にあるので、アクセスも便利。

季節限定展示も豊富で、いつ行っても楽しく、わたしもメキシコシティに行くたび必ず行くスポットの一つです。

⑤ ソウマヤ美術館

ソウマヤ美術館の外見
ソウマヤ美術館(Soumaya Museum)は、ユニークなアルミ板の外見が特徴的な、完全無料のミュージアム

メキシコの大富豪実業家、カルロス・スリム氏によって創立され、7万点以上のコレクションが保管されています。スリム氏の亡き妻「ソウマヤ」から、名付けられました。

ブロンズ像『考える人』で有名なフランスの有名彫刻家「オーギュスト・ロダン」の世界有数のコレクションを誇り、アート好きにはとってもおすすめなスポットです!

⑥ コヨアカン地区

コヨアカンの死者の日イベント

「コヨアカン地区」は、メキシコシティ南部にある市内有数の「おしゃれ・エリア」。かつての中世の街並みが今も残り、アーティストたちがたくさん住んでいます。

さっき紹介した「フリーダカーロ美術館」も、コヨアカン地区の中にあります。

コヨアカンの中心地は、週末になると多くの人が集まり、様々なイベントが開かれたり、ただただ散歩を楽しむ家族連れがやってきて、週末を楽しんでいます。

ギャラリーやミニ美術館、おしゃれなショップやカフェも多いので、散歩するだけで楽しいです♪

週末の夜は、とくに盛り上がっていておすすめ!

⑦ ディエゴ・リベラ壁画館

ディエゴ・リベラ

中心地の「イダルゴ駅」からすぐ近くにある「ディエゴ・リベラ壁画館」は、有名壁画画家ディエゴ・リベラ(フリーダカーロの夫!)の作品が集められたミュージアム。

小規模なミュージアムですが、リベラの名作『アラメダ公園の日曜の午後の夢』が展示してあります。超巨大な絵で、なんとサイズは「横15.6×縦4m」!

メキシコの歴史上重要な「メキシコの偉人たち」が描かれ、真ん中にはリベラ自身とフリーダ・カーロの姿も。

この壁画を一目見るためだけに行くのも、アリです!!

⑧ ローマ地区&独立記念塔

ローマ地区は、メトロ「インスルヘンテ」周辺に広がるエリアで、美味しいレストランやおしゃれカフェ、バーが集まっています!

メキシコシティ在住の日本人からは「メキシコの代官山」と呼ばれていて、若者にも人気のエリアです。治安もいいので、このあたりに宿をとるのもおすすめ。

有名な「独立記念塔」も、このエリアにあります。

美味しい韓国料理屋と、おなじみ「すき家」もあります。

メキシコ料理に飽きたりアジアの味が恋しくなったら、ここにきてみるといいかも。笑

 

曜日限定の見所や、イベント、ショー5つ

次に、「特定の曜日限定」の見所やイベント、ショーについて紹介します!

  1. ルチャ・リブレ(メキシコ流プロレス)(火・金曜のみ)
  2. サンアンヘルの土曜市(土曜のみ)
  3. ラグニージャの泥棒市(日曜のみ)
  4. 闘牛(日曜のみ)
  5. ビジャス・アルテスの伝統舞踊ショー(水・日曜のみ)
曜日限定のイベントにこそ、「メキシコシティの面白さ」が詰まっています!!!

① ルチャ・リブレ(メキシコ流プロレス)(火・金曜のみ)

ルチャドールの登場シーン(アレナメヒコ)
これは、メキシコシティに行くなら、ぜひ行ってほしい!!!

メキシコ人にとっての一番の娯楽であり、庶民にとっては最高のエンターテイメントです!

メキシコシティには、国内最大級の会場「アレナ・メヒコ」があり、格段にショーアップされた会場で、ルチャドール(プロレスラー)たちの戦いを観戦します。

とにかくめちゃくちゃ盛り上がるので、観客として来ているローカルの声援を聞いているだけでも楽しい!覆面をつけたスペル・エストレジャ(スーパースター選手)の登場シーンの会場の湧き上がり具合は、鳥肌モノです!

いい席でもかなり安く取れるので、迫力満点のリングに近い席で見るのがおすすめ!

ルチャ・リブレ観戦について詳しくは、こちらの記事で!↓

ルチャ・リブレ(クライマックス)アレナメヒコ
メキシコシティでルチャリブレ観戦!【チケットの買い方、注意点5つ】メキシコといえば??サボテン、タコス、テキーラ…そんな「メキシコらしい」ものの一つに、メキシコの庶民が愛する格闘技「ルチャ・リブレ」があ...

② サン・アンヘルの土曜市(土曜のみ)

メキシコシティの土曜市

コヨアカン地区のお隣の「サン・アンヘル地区」は、メキシコシティの高級住宅街。コロニアルな街並みと石畳の道が続く、ステキなエリアです。

そんなサン・アンヘル地区、毎週土曜日に「Bazar Sabado(土曜市)」を開催していて、これがめちゃくちゃ楽しいのです!!

絵画や現代アートから、小物や雑貨、可愛い刺繍や服、織物、陶器など、とにかくメキシコの可愛いものが勢揃い!ショッピング好きには天国です。

メキシコシティ市内だけでなく、市街からもクリエイターが集まり、手仕事品や民芸品を直接販売しています。(しかも、作品のクオリティがどれもすばらしい!)

わたしもこの土曜市が大・大・大好きで、土曜日にメキシコシティにいるときは必ずいきます!お土産探しにもおすすめ!

サン・アンヘルの土曜市について、詳しくはこちら↓

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③ ラグニージャの泥棒市(日曜のみ)

ラグニージャ市場のアンティークや民芸品

「ラグニージャの泥棒市場」は、かつて泥棒がお金持ちの家から盗んだもの・スリで手に入れたものを売っていたことから名付けられた、青空市場。

毎週日曜限定で1,000ヶ所以上の露店がずらーっと立ち並び、レアな骨董品、ガラクタからユニークな民芸品まで様々なモノが手に入ります!

ここでしか食べられない美味しいグルメ屋台も多く、ここの「バカリャオ(タラ)のサンドイッチ」は絶品です!

掘り出し物もたくさんあり、産地でも手に入らないようなレアものが、格安で手に入ることも!

(わたしはメキシコ民芸品コレクターなので、日曜日にメキシコシティにいる時は必ず午前中にのぞいてます!)

詳しくは、こちらで紹介してます!↓

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④ 闘牛(日曜のみ)

闘牛
もともとスペイン由来の「闘牛」ですが、植民地時代に持ち込まれて以来、メキシコでも「民衆の娯楽」として定着しました。

ただ、最近は「動物虐待」として批判されることも多く、スペインでは「現代風(牛は殺さない)スタイルの闘牛」しか見られないので、もともとの姿の闘牛が見られるのは、世界でメキシコだけです。

ちょっと残酷ではありますが、興味のある人はぜひ!

闘牛観戦のチケットは、現地「Plaza de Toros México」で直接購入します。

 

⑤ べジャス・アルテスの伝統舞踊ショー(水・日曜のみ)

雨の夜のベジャスアルテス
「ベジャス・アルテス宮殿」は、歴史地区のすぐ隣にある宮殿。外見はアール・ヌーヴォー様式で、内部は壮観なアール・デコ様式で、とても美しいメキシコシティのアイコンです。

この中で、毎週水曜と日曜の夜限定で「Ballet Folklorico de Mexico(メキシコ伝統舞踊ショー)」が開催されます!

カラフルで美しい民族衣装に身を包んだプロダンサーたちが、各地の歌や音楽に合わせて踊ります。

国内で、ここまでレベルの高い舞踊を見られるのはココだけ&舞台の内装もすばらしいので、予算とプランに余裕のある人は、ぜひ!!

予算は、一番安い席は365ペソ(約2,000円)〜、最前列で1,400ペソ(約8,400円)。Ticketmasterの公式サイトから予約できます。

Ballet Folklórico de México Tickets(Ticketmaster)

 

効率よく見所を巡る、コース例

「曜日別のおすすめ観光モデルコース」は、こちらで詳しく紹介しています。↓

メキシコシティのCDMXサイン
メキシコシティを100%楽しむ、観光モデルコース!【曜日別】メキシコシティの「おすすめ個性派スポット」を完全に網羅した、最高の一週間モデルプランを考えました! 「メキシコシティで何をすればい...

↑メキシコシティで観光する「曜日」がわかっている人は、要チャック!

ほかにも、効率よく巡るルートをいろいろ作ってみました!

必見スポットだけを巡る1日コース

  • 朝:テオティワカン遺跡
  • 昼:歴史地区(ランチもここで)
  • 夕方:メキシコ国立人類学博物館
正直、3つ一気に1日で巡るのはかなり急ぎ足になりますが、可能です!

 歴史地区を中心に見所を巡る(全部歩いて観光OK)

  • 朝:歴史地区の「テンプロ・マヨール遺跡」見学
  • 昼〜夕方:歴史地区でランチ・観光
  • 夜:ラテンアメリカタワーで夜景を楽しむ
歴史地区だけでも、1日過ごせるほど見所いっぱいです。

ショッピングを楽しむ1日コース

  • 朝:「メルセー市場」で庶民の活気に触れる
  • 昼〜夕方:「シウダデラ市場」で買い物
    →歩いて「ポピュラーアート美術館」へ(ミュージアムショップが充実してます)
  • 夜:「火・金」なら、アレナメヒコ前のルチャ・リブレグッズ屋台へ
土曜日なら、迷わず「サン・アンヘルの土曜市」へ!!

 名物グルメを楽しむ1日コース

  • 朝:メルセー市場のフードスタンドへ・朝食の美味しいカフェでメキシコ流モーニング・道端のタマレス屋台で軽く楽しむ
  • 昼:「世界一のタコス屋」でタコスを楽しむ
  • 夕方:メキシコシティ人気No.1のチュロス専門店「エルモロ」へ
  • 夜:お好きなレストランでディナーを楽しむ!
    (おすすめはLa Casa de Toñoのポソレ、「Gotan」のアルゼンチンステーキ)

建築を楽しむ1日コース

  • 朝:グアダルーペ寺院見学
  • ランチ:本屋カフェ「Cafebrería El Péndulo」
  • 昼:バラガン建築の「ヒラルディ邸」見学(予約必要)
  • 夕方〜夜:水・日なら、ベジャスアルテスの舞踊見学(&内部も見学)

+ユニークな建築のホテルに泊まれば、完璧です😊

自分の好みや興味に合わせて、いろんなプランを作ることができます!!

 

メキシコシティ観光時におすすめな移動手段について

観光に使える移動手段についても、サクッと紹介します。

最安なのは地下鉄(メトロ)

節約旅行者やバックパッカーであればメキシコシティのメトロを使うのが便利。

どこまで行っても一律5ペソ(約30円)で、格安です。

メキシコシティーのメトロ

ただし、スリや痴漢がかなり多いので要注意です。

あと、「ラッシュ」の時間帯もあり、東京並みにヤバイのでその時間帯の利用は絶対避けたいところ。。

あとは、路面の「メトロバス」もあります。

乗り方などちょっとわかりにくいですが「サン・アンヘルの土曜市」に行く時などには便利です。

効率的なのは、タクシーやUber

より安全に&効率よく巡りたい人は、タクシーUber(ウーバー)を使うのがおすすめ。

メキシコシティーのタクシー女性は一人旅の時は、なるべくタクシー利用は避けて、より安全な「Uber」を利用しましょう。

Uberの車
メキシコシティではタクシーよりUberが安全。【クーポンも紹介】メキシコシティでは、最近タクシーよりもUber(ウーバー:スマホのアプリで呼び出す配車サービス)の方が利用されています。 なぜかと...

↑「Uber」はめちゃくちゃ便利&安全で、しかも安いので、メキシコシティで一番おすすめな交通手段です。

わたしも最近は、メキシコシティ内での移動ではだいたいUberを使っています。

ただ、Uberは現地で使えるSIMフリーのスマホ(+メキシコのSIM)がないと使えないので、「現地で使えるスマホは持ってない」という人は、タクシーを利用するといいです。

タクシーの中でも、「Citio(シティオ)」という呼び出しタクシーは「普通のタクシーの2倍の値段」でかなり高めですが、確実に安全なので夜間はおすすめ。

流しのタクシーを場合でも、「ピンク&白」もしくは「赤&金」のタクシーにしておけば、基本的に安全です。(流しで、この色以外のタクシーは避けておきましょう)

交通手段を安全な順番に並べると…

  1. Uber(安全で安い)
  2. Citioタクシー(呼び出しタクシー。高い)
  3. 流しのタクシー(ピンク&白、金&赤のタクシー。安い)
  4. 地下鉄(スリ・痴漢多発。旅慣れた人向け)

という感じ。

自分の好みの方法で、観光してください♪

まとめ

メキシコシティ歴史地区の夕方の景色

以上、「メキシコシティ観光でおすすめの見所まとめ」でした!!

どこも、実際に行きましたが見応えバッチリでとってもおすすめです!

とくに、「ヒラルディ邸(バラガン建築)」や「フリーダカーロ美術館」は本当に感動したので、ちょっと高い&予約必須でハードルは高めだけど、ぜひ行ってほしい…!

(世界中で、メキシコでしか見られないし!!)

メキシコシティは、しっかり観光すると1週間でも足りないくらい見所がたくさんあるので、ぜひ自分の好みに合わせてプランを立ててみてください♪

 

次の記事では、

  • わたしがメキシコシティを歩いていて「たまたま見つけた面白いスポット
  • 宿/ホステルで聞いて初めて知ったような「マイナーな穴場スポット

をまとめてます!↓

メキシコシティの穴場観光スポットまとめ
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ガイドブックには載っていないけど、とてもおすすめなスポットを、詳しく紹介してます!

ぜひチェックしてみてください😊