大好きなワカモレ。
メキシコでもよく食べられている「庶民の料理」です。
今回は、美味しいメキシコ流のワカモレの作り方(レシピ)をまとめました。参考にどうぞ♪
ぜひ作ってみてください!
もくじ
ワカモレの材料
- アボカド2個
- 玉ねぎ1/5個
- トマト1/5個
- にんにく1かけ
- パクチー(コリアンダー)2本
- 塩少々
- ライム(お好み)
ワカモレの材料を選ぶ時のポイント
アボカドは、触って柔らかい熟したものを使います。
たまねぎ、にんにく、トマト、パクチーの量は適当です。自分の好みの味になるように調整してOK。(パクチーが嫌いな人は抜いても大丈夫です)
味付けは、シンプルに塩のみです。(コショウは好みで追加OK)
また、レモンではなくてライム(メキシカンライム)を絞るのがメキシコ流。ライムの爽やかな風味がアクセントになり、とても美味しいワカモレができます。
ワカモレの作り方(レシピ)
- アボカドをスライスします(タネはとっておく)
- 玉ねぎ、トマト、パクチー、にんにくをみじん切りにします(にんにくはチューブでもOK)
- アボカドと②で刻んだものを混ぜ合わせ、塩をふり混ぜます。
- 好みでライムを絞って出来上がり。アボカドのタネも入れておきます。
作るときに注意したいポイント
アボカドが十分柔らかいものは、スライスする必要はないです。そのままへらや棍棒で押しつぶしてください。ただし、完全に滑らかにするよりも、少しだけゴロゴロ感を残しておいた方がいいです。
にんにくは、チューブを使った方が楽チン&にんにくがしっかり全体に馴染みます。
パクチーは、葉っぱ部分は刻みすぎないように。茎部分も結構根元まで食べられます。
ワカモレの中にアボカドのタネを入れておくと、変色しにくくなります。(不思議!)
(↑)レモンを絞りまくるよりもずっと効果抜群なので、タネは活用しましょう。
これで、次の日まで冷蔵庫の中で取っておいたワカモレも変色知らずでした!
ワカモレ・ディップに合うもの
ワカモレを食べるときに一緒に食べると美味しいものを紹介します。
王道:トルティーヤ・チップスと一緒に
やっぱりチップスと一緒に食べると美味しいです。
市販のものであれば、あまり味のついていないもの(シンプルな塩味など)がより合います。
とんがりコーンのあっさり塩味と一緒に
懐かしのお菓子・とんがりコーンとも合います!
とんがりコーンの原材料はトウモロコシなので、トルティーヤ・チップスの代わりにもなります。
「とんがり」のなかに、ワカモレを詰めて食べるのが好きです。笑
ちなみに、色々な味がありますが、一番合うのは「あっさり塩味」でした。
タコスと一緒に
これもうちではよくやります。
手作りタコスを家で作るときに、最初にワカモレだけささっと作ってみんなでワイワイつまみながらタコスを作ってます。
タコスが完成したら、サルサとしてタコスに乗せて食べても美味しいです!!
ちなみに、タコスを食べるときに欠かせないトウモロコシ粉100%のトルティーヤがあれば、それを4等分→タコスの具である「豚バラ肉」を焼いたときに出るラードで揚げれば、とっても美味しい手作りトルティーヤチップスができます!
タコスのサイドのおつまみにも最適!
アレンジ
くり抜いたアボカドの皮を残しておいて、そこに盛りつければなんだかおしゃれな感じになります。
そこにコショウや、パプリカパウダーをふりかけると、さらにおしゃれ感が出ます。
また、果物と合わせるのもおすすめ。
ザクロは意外とワカモレに合います!色味も鮮やかでいい感じに。
あとは、夏みかんやはっさくなどの柑橘類をほぐして振りかけても美味しいです!
まとめ
以上、美味しいワカモレの作り方でした♪
本場メキシコ流といってももともと本当に簡単な料理なので、誰でも「本格派ワカモレ」が作れます。ぜひ、タコスパーティーの時や日々のおつまみに、作ってみてください!
本格派タコスの作り方はこちら(↓)
本格派トルティーヤの作り方はこちら(↓)