メキシコの屋台は万能。
タコスからスープ、揚げ物、そしてスイーツやドリンクまで、なんでも揃っています!メキシコでは、屋台だけでそれなりの食生活が成り立つんです!
そんな屋台天国、メキシコ。前回の記事では、メキシコの屋台グルメを21種類紹介しました。(↓)
今回は、そんな屋台飯を食べたあとや小腹がすいた時、また、スッキリしたいときに食べたい、スナックやドリンク、スイーツを、合計17種類紹介します!!
もくじ
- メキシコの屋台で楽しめる、スナックとスイーツ系グルメ
- 1. フレッシュなカットフルーツ
- 2. 定番、ポテトチップス
- 3. 素朴な砂糖のドーナッツ
- 4. 豚の皮を揚げたせんべい「チチャロン(Chicharrón)」
- 5. メキシコシティの懐かしの風物詩、「カモーテ(Camote)」
- 6. スペインからやってきた「チュロス&ホットチョコレート」
- 7. 古代メキシコから続くお菓子「アマラント(Amaranto)」
- 8. メキシコ流かき氷「ラスパドス(Raspados)」
- 9. チリ入りジェラート「チャモヤダ(Chamoyada)」
- 9. エラド(Helado=アイスクリーム)
- 10. お米のスイーツ「アロス・デ・レチェ(Arroz de leche)」
- 11. メキシコ流クレープ「マルケシータ(marquesita)」
- 12. フラン
- 13. カップ入りゼリー
- 気軽に楽しめる、メキシコの屋台ドリンク
- まとめ:メキシコはスナックとスイーツ大国!
メキシコの屋台で楽しめる、スナックとスイーツ系グルメ
メキシコの屋台で気軽に楽しめる、スナックやスイーツを紹介します!
1. フレッシュなカットフルーツ
お手軽さ | |
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屋台の出没頻度 | |
時間帯 | 1日中 |
1つの値段 | メキシコシティ:15ペソ〜 オアハカ10ペソ〜 カンクン:20ペソ〜 |
人気の味 | ・マンゴー ・スイカ |
メキシコでは、スイカ、マンゴー、パパイヤなど、いろんな南国フルーツがプラスチックカップに入れられて売られています。
メキシコ産の完熟フルーツは、フレッシュで甘くて最高に美味しい!!特にマンゴーは、日本では高いのでついつい食べまくってしまいます。
それだけでも十分美味しいのですが、メキシコ人はそれにチリパウダーとライムを大量にかけて食べます!(わたしはそのままの方が好き…)
何も言わないと、店主に勝手にかけられるので「Sin chiles(シン・チレス=チリかけないで!)」と伝えましょう。「正気か…?」って顔をされますが気にしない!笑
2. 定番、ポテトチップス
お手軽さ | |
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屋台の出没頻度 | |
時間帯 | 午後が多い |
1つの値段 | メキシコシティ:10ペソ〜 オアハカ:10ペソ〜 カンクン:20ペソ〜 |
人気の味 | ・コンソメ |
Chips(チップス)は、ポテトチップスのこと。メキシコでは、公園や競技場などでよく売られている屋台スナックです。
その場で揚げている場合もあれば、市販のポテチをそのまま売っている場合もあります。
メキシコ人は、チップスの上に、チリパウダーやサルサソース、ライム、塩などをかけ、さらに塩分を濃くして食べます。
一度、「なにもかけなくていい、そのままで」といったら、とても怪訝な顔をされました…。(フルーツと同じ)それくらい、みんなかけるのが普通です!
3. 素朴な砂糖のドーナッツ
お手軽さ | |
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屋台の出没頻度 | 特にメトロ駅に多い |
時間帯 | 朝 |
1つの値段 | メキシコシティ:5ペソ〜 オアハカ:3ペソ〜 カンクン:10ペソ〜 |
人気の味 | ・白砂糖 ・チョコレート・コーティング |
日本と同じ、砂糖を振りかけたシンプルなドーナッツで、駅などでよく売られています。家で揚げてきて、大量に持ってきて道端で売っている人も多いです。
ひとつ5ペソ~(30円~)と、とても安いので、少しおなかが減った時にぴったり。メキシコシティでは地下鉄の構内でも売っていて、わたしもよく朝ごはん代わりに食べてました。
チョコレートがかかったもの、カラフルな砂糖がかかったものなど、いろんな種類がありますが、シンプルなものが一番美味しかったです!
4. 豚の皮を揚げたせんべい「チチャロン(Chicharrón)」
Photo by: Russ Bowling CC BY 2.0
お手軽さ | |
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屋台の出没頻度 | |
時間帯 | 午後が多い |
1つの値段 | メキシコシティ:15ペソ〜 オアハカ:10ペソ〜 カンクン:20ペソ〜 |
人気の味 | ー |
Chicharron(チチャロン)とは、メキシコ人が愛してやまない、サックサクに揚げた豚の皮のことです。
スナックとしてだけでなく、料理のトッピングや、煮込んでおかず(タコスの具にも!)など、とても幅広く食べられています。「豚の旨み」が凝縮されていて、とても美味しいです!
ちなみに、屋台で売られているチチャロンの中には、豚の皮ではなくただの揚げ菓子のようなバージョンもあります。そちらも「チチャロン」と呼ばれていますが、そちらの材料は小麦です。
5. メキシコシティの懐かしの風物詩、「カモーテ(Camote)」
Photo by:Dtarazona CC BY-SA 3.0
お手軽さ | |
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屋台の出没頻度 | |
時間帯 | 午後が多い |
1つの値段 | メキシコシティ:10ペソ〜(ほぼメキシコシティのみ) オアハカ:- カンクン:- |
人気の味 | ー |
「Camote(カモーテ)」とは、サツマイモという意味。
メキシコシティで道を歩いていると、とつぜん、ビックリするような大きな笛の音とともに現れる、パイプ煙突のついた小さな移動屋台に遭遇することがあります。
ミニ焼き芋屋っぽい外見の、その「移動式屋台」では、日本で食べるような「焼きいも」や、「焼きバナナ」が買えます。
カモーテ屋台は、メキシコの中でも最も古い歴史を持つ、伝統的な屋台で、メキシコの人にとってはノスタルジーを感じる冬の風物詩です。(日本の焼き芋屋台と同じですね。)
冬にもし見かけたら、思い切って試してみては?メキシコの庶民が古くから愛した甘味です。
また、メキシコでは、焼きいもにジャムや練乳をかけます。そのままがいい人は「カモーテだけで。」といいましょう。(でも、メキシコ流の焼きいもを一度試してみるのもいいかも?)
6. スペインからやってきた「チュロス&ホットチョコレート」
お手軽さ | |
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屋台の出没頻度 | |
時間帯 | 午後が多い |
1つの値段 | メキシコシティ:15ペソ〜 オアハカ:10ペソ〜 カンクン:20ペソ〜 |
人気の味 | ー |
Churros(チュロス)はスペインからやってきたお菓子。かつてスペインの植民地だったメキシコには、スペインの名残があちらこちらで見られます。(日本で食べられるチュロスと同じものです。)
メキシコでチュロスを作るときは、巨大な機械で油の中に生地を落とし、棒でくるくると丸めて巨大チョロスを作ります!それをハサミでチョキン、チョキンと切ったら、揚げたてチュロスの出来上がり!
メキシコには、2種類のチュロスがあります。
- Relleno(レジェノ):穴の中にジャムや練乳がみっちり詰まったタイプ
- Sencillo(センシージョ):日本でもよく食べるシンプルなもの
基本的に、「レジェノ」はものすごく甘いので注意!相当な甘党でない限り、「センシージョ」がおすすめです。
メキシコには、チュロスの専門店や屋台がたくさんあります!専門店では、ホットチョコレートに浸して食べるのがお決まり。メキシコはチョコレートの原料カカオの原産国なので、美味しいこだわりのホットチョコレートを出すお店も多いです。
スパイスやシナモンの入った「メキシコ流ホットチョコレート」は、一度試す価値あり!ハマる味わいです。→レシピはこちら
7. 古代メキシコから続くお菓子「アマラント(Amaranto)」
Photo by:Adrián Cerón CC BY-SA 4.0
お手軽さ | |
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屋台の出没頻度 | |
時間帯 | 1日中 |
1つの値段 | メキシコシティ:5ペソ〜 オアハカ:3ペソ〜 カンクン:10ペソ〜 |
人気の味 | ー |
メキシコには、Amaranto(アマラント)と呼ばれる、日本の「おこし」とソックリなお菓子があります。
これを見つけたときは、本当に同じ見た目&味も同じで、ビックリしました!
このアマラントは、なんと古代メキシコ時代からある伝統的なお菓子で、生姜が香るもの、ナッツも一緒にかためたものなど、さまざま。
よく地下鉄の乗り換え駅で、小さな路上販売店でビニールに包まれて売られていたり、バスケットいっぱいにつめたおじちゃんが「アマラント〜アマラント〜」と客寄せしたりしています。
8. メキシコ流かき氷「ラスパドス(Raspados)」
お手軽さ | |
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屋台の出没頻度 | |
時間帯 | 午後が多い |
1つの値段 | メキシコシティ:10ペソ〜 オアハカ:8ペソ〜 カンクン:15ペソ〜 |
人気の味 | シロップ全種類のせ |
Raspados(ラスパドス)とは、メキシコ流のかき氷のこと。
シロップの種類は、甘酸っぱいタマリンドやマンゴー、いちごなど、さまざま。屋台によって、シロップのクオリティーが全然違います。
高クオリティーな屋台のシロップは、本物のフルーツをたっぷり使った濃厚なフルーツシロップで、感動するほど美味しいです!
9. チリ入りジェラート「チャモヤダ(Chamoyada)」
お手軽さ | |
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屋台の出没頻度 | |
時間帯 | 午後が多い(ラスパドスと同じ) |
1つの値段 | メキシコシティ:10ペソ〜 オアハカ:8ペソ〜 カンクン:15ペソ〜 |
人気の味 | シロップ全種類のせ |
今紹介したばかりのRaspados(ラスパドス)や、マンゴーのシャーベットに大量のチリソースやパウダー(チャモイ)をかけたものを、「チャモヤダ」と呼びます。
チャモイは、酸味と絡みが濃縮されたような不思議なパウダー。梅や唐辛子、タマリンドなどを混ぜ合わせて作ったもので、今までフルーツや他のものにかけていたチリパウダーもこれ。とにかくメキシコではこのチャモイを全てのものにぶっかけます。(どれだけかけても、無料!)
そして、なんとメキシコ人の半数以上はラスパドスをチャモヤダにして食べてます。甘み、酸味、辛味と全ての要素が混ざって、複雑な味。
わたし的にはそのまま食べたほうが美味しいと感じますが、メキシコ人にとっては必需品。最近は、なぜかニューヨークでも大流行りしてるみたいです!
9. エラド(Helado=アイスクリーム)
お手軽さ | |
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屋台の出没頻度 | |
時間帯 | 午後が多い |
1つの値段 | メキシコシティ:10ペソ〜 オアハカ:8ペソ〜 カンクン:15ペソ〜 |
人気の味 | Beso de angel |
アイスクリームは、メキシコ人が大好きなスイーツの一つ。コーンを選ぶとウエハース生地のミニコーンに、カップを選ぶと薄〜いプラスチックカップにたっぷり入れてくれます。
オアハカ州では「Nieve(ニエベ=雪)」とも呼ばれていて、味の種類も豊富!市場で食べたアイスクリームは、絶品でした✨
伝統的な「樽売りニエベ」は、今も現役で見られます!
美味しいアイスクリーム屋さんのアイスは、素材感たっぷりで本当に美味しい!オアハカ発の「Beso de angel(天使のキス)」という味が1番人気で、どのアイスクリーム屋さんにもあります。味は、ココナッツベースにさくらんぼと人参、香ばしく焼いたアーモンドが散りばめてあります。
オアハカのほかミチョアカン州もアイスクリームの名所として知られ、「LA MICHOACANA」というメキシコ中にあるチェーンのアイス屋さんで売られる、フルーツたっぷりのアイスバーは特に大人気です!
10. お米のスイーツ「アロス・デ・レチェ(Arroz de leche)」
お手軽さ | |
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屋台の出没頻度 | |
時間帯 | 市場に多い |
1つの値段 | メキシコシティ:10ペソ〜 オアハカ:8ペソ〜 カンクン:15ペソ〜 |
人気の味 | ー |
日本人はびっくりするかもしれませんが、スペイン発祥のメキシコ名物「お米を使ったスイーツ」です。
Arroz de Leche(アロス・デ・レチェ=ミルク米)は、その名の通りミルクと練乳で作ったお米のおかゆ。シナモンパウダーを振りかけて食べます。
素朴な甘みと懐かしいような味わいが癖になります!
11. メキシコ流クレープ「マルケシータ(marquesita)」
お手軽さ | |
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屋台の出没頻度 | |
時間帯 | 夕方〜夜 |
1つの値段 | メキシコシティ:16ペソ〜 オアハカ:15ペソ〜 カンクン:18ペソ〜 |
人気の味 | ヌテーラ(チョコレートペースト) |
マルケシータは、メキシコ流の薄焼きワッフルクレープ!
夕方以降になると道端に屋台が立ち、その場で薄〜い網目状のワッフル生地を焼き上げたら、ヘーゼルナッツのチョコレートクリーム「Nutella」やジャム、ピーナッツパター、カヘタ(キャラメルソース)から好きなものを塗り、くるくる巻いたら、シュレッドタイプのエダムチーズを上に詰め込みます。(好みでバナナなどの果物を入れることも)
不思議な見た目のマルケシータですが、とっても美味しい!ユカタン半島の名物で、カンクンのダウンタウンでよく見かけます!(オアハカにも、夜になると屋台でてきました。)
生地を焼く甘〜い匂いにつられて、たくさんの地元客が集まって、その場で作る様子をじーっと見ています。
12. フラン
お手軽さ | |
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屋台の出没頻度 | |
時間帯 | 昼以降 |
1つの値段 | メキシコシティ:15ペソ〜 オアハカ:12ペソ〜 カンクン:18ペソ〜 |
人気の味 | チョコレート・フラン |
フランも、メキシコで昔からよく食べられている伝統的なスイーツ。どっしり・しっかりした食感で、道端でチーズケーキのように切り分けて売られています。
フランは卵も砂糖もたっぷりなので、すごく濃厚!繊細な滑らかさとかはないですが、温かみのあるメキシコの「家庭の味」です。
13. カップ入りゼリー
お手軽さ | |
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屋台の出没頻度 | |
時間帯 | 昼以降 |
1つの値段 | メキシコシティ:10ペソ〜 オアハカ:10ペソ〜 カンクン:15ペソ〜 |
人気の味 | いちご味(フレサ) |
カップ入りのゼリーも、メキシコの路上でよく売られている定番スイーツ。
煩雑な路上で人目をひくためか、ものすごい量の着色料で染めた超絶カラフルなゼリーが大人気です。
味は…特別美味しくはないのです。(笑)しかし、メキシコの路上を思い出す時、その「風景」の一部を作っているのがゼリー屋のカラフルゼリーたち。
オアハカでは、なぜか白と赤のゼリーがよく売られているのですが、形が入れ歯っぽいのでわたしは「入れ歯ゼリー」と読んでいます。笑
気軽に楽しめる、メキシコの屋台ドリンク
ここからは、メキシコの屋台ドリンクを紹介!
伝統的なドリンクも楽しめます!
1. トウモロコシのおもゆ「アトレ」
Photo by: Sxmuelfernandez CC BY-SA 3.0
Atole(アトレ)は、トウモロコシ粉で作ったおもゆで、とろとろした熱々のホットドリンク。だいたい「タマレス」と一緒に早朝の時間帯に売られていて、体がとても温まります。
味は、チョコレート、米、いちごなどいろいろあり、「Champurrado(チャンプラード)」と呼ばれる、チョコレート味のアトレをさらに濃くしたものが人気です。
米のアトレは、少し甘酒に似ています!過剰な甘みもなく、なんだか懐かしくてホッとする味わいです^^
2. フゴ(フレッシュ・ジュース)
フレッシュジュースのことを、スペインでは「スモ(Zumo)」と言いますが、メキシコでは「フゴ(Jugo)」と呼びます。
フルーツ生産大国メキシコでは、ジューススタンドをあらゆるところで見ることができます。「Jugo(フゴ)」と呼ばれるものはフルーツ100%です。
その場でフルーツをカットして、100%のジュースを10~15ペソ(60-90円)で作ってくれます。
日本ではフレッシュジュースは高いので、メキシコに行くたび毎日飲んでいます。
食生活が偏りがちなメキシコ生活の、貴重なビタミン元!笑
オレンジはもちろん、スイカやりんごなどいろんなフルーツで頼めて、それぞれをミックスしてもOK。自分の好みのジュースを作ってもらえます。
わたしが一番好きなのは、「にんじんとりんご+ライム」のジュース。ニンジン100%のジュースもおすすめです。メキシコの人参は、甘みがあってジュースにするととっても美味しいんです^^
3. ミルクシェーク「リクアド(Licuado)」
Licuado(リクアド)とは、フルーツ&ミルクシェークのことです。生のフルーツとミルクや練乳をミキサーで混ぜて出してくれます。
おすすめは、オアハカでよく見る「Licuado de Mamey(マメイのリクアド)」。「マメイ」という、オレンジ色のアボガドのようなフルーツで、とても甘くて濃厚です。
ほかにも、バナナチョコレート、いちごミルクなど、さまざまな種類があります。
4. あっさりジュース「アグア(Agua)」
Agua(アグア)は、「水」という意味ですが、メキシコでは「味付きの水」、つまりジュースのことです。
ジュースといっても、Aguaは「100%フルーツ(フゴ)ではないフレッシュジュース」のようなもの。フルーツと水を混ぜたものが多く、フゴよりもあっさりしたナチュラルジュース、とった感じです。
いちごのアグア、マンゴーのアグア、メロンのアグアなど、味も様々。
おすすめは、「Agua de Alfalfa(アグア・デ・アルファルファ)」。緑色の「アルファルファ」というスプラウトのような野菜を使ったジュースで、栄養たっぷり&とても飲みやすくあっさりしています。
まとめ:メキシコはスナックとスイーツ大国!
以上、メキシコの屋台で気軽に楽しめるスナックやスイーツの紹介でした!
メキシコの屋台は安くて美味しいところがたくさんあるので、ぜひいろいろ試して「お気に入りの屋台」を見つけてください。
屋台飯を楽しめると、メキシコが数倍楽しくなりますよ~!
また、ここで紹介したのは「屋台でよく見かける食べ物」だけで、レストランに行けばさらにたくさんのメキシコ料理があります。
せっかくメキシコに行くなら、美味しい本場メキシコグルメをしっかり堪能してきてください♪
セット記事:ご飯系の屋台グルメを紹介!!(↓)