死者の日&メキシコの祭

メキシコ流!「花×ガイコツ」の女性向けスカルメイクが可愛い!

ハロウィン・シーズンが近付いてきました。今年は、みなさんどんな仮装をする予定ですか?

今回は、最近日本でも「可愛くて盛れる」と話題になっている、メキシコ流スカルメイクについて紹介します!

メキシコ流スカルメイク(骸骨メイク)とは?

メキシコ流のスカルメイクとは、メキシコで愛されているガイコツ夫人「カトリーナ」を模したメイクのこと。

カトリーナとは、1913年にメキシコの有名なイラストレーターであるポサダ氏が、当時の階級社会を皮肉って描いた、貴族の格好をして巨大なツバ広帽をかぶった女性ガイコツです。


(↑)『CALAVERA CATRINA』(ガイコツのカトリーナ)

メキシコにはさまざまなスカルメイクがありますが、その中でも特に女性に大人気なのが「花×ガイコツ」をテーマにしたメイクです。

花×ガイコツのメイク

花×ガイコツのメイクとは、このように顔に花を描き入れたスカルメイクのこと。

右目と右顎のあたりに、花の絵が描かれています。

さらに、ツバ広帽子には造花の輪も!

ツバ広帽子がなくても、髪の毛に花を沢山括り付けるパターンも。

このふたつの写真のように、スカルメイクらしく目元を黒く塗りつぶし、その周りを花びらで囲むのが主流です。

また、顔に花を描かなくても、髪飾りに生花や造花を使うパターンもあります。

メキシコ流スカルメイクのポイント

メキシコ流のスカルメイクのポイントは、「とにかく派出にすること」!その一点に尽きます。

せっかくわざわざ仮装をするなら、バッチリ目立たせたいところ。

真っ白な顔にする時点で闇夜の中では目立つのですが、目立ちたがり屋&派手好きが多いメキシコ人は、それに加えてほんとうにあらゆる手を尽くして豪華なスカルメイクをします。

  • 羽のついた巨大つけまつげを付ける
  • ラメの大量に入ったアイシャドーを付ける
  • 変わった色のカラーコンタクトを入れる(白、赤など。白はかなり不気味になります!)
  • カラー・スパンコールを目の周りに張りつける

などなど…。本当にいろいろなやり方があります。

ガイコツのメイクは、いくら派手にしても「やりすぎ感」は出ないので、盛れまくりなわけです。

メキシコ流スカルメイクの起源

メキシコ流スカルメイクは、もともとハロウィンではなくメキシコの祝日「死者の日」のための仮装メイクです。

死者の日とは、死者を弔うための国民行事。メキシコ中で、イベントやお祭りが開催され、お墓は色とりどりのお花やロウソクで埋め尽くされます!

「死を祝う」というとなんだか不思議な感じですが、メキシコ人にとっては一年で一番大切なバケーションの一つ。親戚同士で集まるなかなか貴重な機会でもあります。

日本の感覚で言うと、「お盆」のようなこの行事。多くの人が、死者を表すガイコツのメイクをするのです。

死者の日については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

いろんなメキシコ流スカルメイクを見てみよう!

参考になりそうな画像を集めてみました。

定番の、目の周りを花びらで囲むパターン。

おでこにバラを描くのも人気です。シックで上品な雰囲気に。

目元、顎、おでこなどに描く人が多いです。頭飾りは、やっぱり付けた方がかわいい!

目元×頭飾りで、ザ・メキシコ流のスカルメイク。

メキシコ流スカルメイクのやり方

メキシコ流のスカルメイクのやり方については、こちらの記事で詳しく説明しているので参考にしてください。

基本的に、まず顔の全面を白塗りにして、それから目の周りを真っ黒にするところから始めます。

真っ黒にせず、ピンクや紫などの色で囲む方法もありますが、黒の方が目を大きく見せることができてお得です^^

メキシコ流スカルメイクに合わせたい衣装3選

ここからは、スカルメイクに合う服装について紹介していきます!

1.正装っぽい服装

カチッとしたジャケットやスーツ、正装はスカルメイクにかなり合います!

特に、バラなどを描けばシックな印象に。

男性は特にスーツやハットと合わせるといい感じです。

普段着ているスーツでも、なぜかコスプレに見える不思議。わざわざ衣装を用意しなくてもいいのも楽ですね。

スーツは、真っ黒でなくても上下そろってしっかりしたものであればいいかんじです。

トレンチコートなどでもいけそう。

2.白ベースの刺繍服

白ベースの刺繍服×スカルメイクの組み合わせも、メキシコの死者の日の定番です。

特に、民族衣装らしい花の刺繍がしっかり入ったものは、とてもかわいいらしい印象になります。

また、白ベースのドレスであれば「花嫁感」も出て、よりそれっぽくなります。

メイクから衣装、髪飾りまですべて花まみれにするのもかわいいですよ。

3.派出なドレス

もともと死者の日のスカルメイクの参考にされている「カトリーナ」が、「ド派出な貴族の格好をしている」という設定なので、やはり派手なドレスもよく合います。

「レボソ」と呼ばれる、大判の織物ストールを巻くとより「貴族感」が出ますね。

ハロウィンの時期、日本でも日が暮れるとかなり冷え込むので、ストールを持って行くといいと思います!

メキシコ先住民の派出な正装も、合う!

ただ、メキシコの民族衣装は日本ではなかなか手に入らないと思うので、派手めなドレスならなんでもいいと思います。

子どものスカルメイク

子どものガイコツメイクも、かなりかわいいですよ~!

目元と髪の毛に花がいっぱい!

子どもの場合は、いらない服を血糊で汚して着てもいいと思います。

子どもは特に、花の目元にすると可愛らしい印象になります。

親子でお揃いのスカルメイクをするのもいいかもしれないですね。

(子どもは、口元のメイクが崩れやすいので幼い子の口周辺にはあまりメイクをしないのがポイントです。)

メキシコのスカルメイクはかわいい!

紹介したように、メキシコ流の「花×ガイコツ」なスカルメイクは、可愛さも残しつつガッツリ仮装ができてとても楽しいハロウィンにぴったりなメイクです。

メキシコだけでなく今は世界中で人気のハロウィン仮装でもあるので、ぜひ挑戦してみてください!

最後に、メキシコ流のスカルメイクがたくさん出てくる音楽PVを紹介します。かなり有名な曲なので、聞いたことがある人も多いはず。

いろんな若い男女のメキシコ流スカルメイクが出てくるので、参考になると思います。

個人的には、特に1:03のところに出ている女の子のスカルメイクは可愛いと思いました^^

もっといろんな人の死者の日メイクが見てみたい人は、こちらをごらんください。

おわり。