メキシコ風かごバッグ「メルカドバッグ」は、可愛くてとっても便利!

最近大人気の「メルカドバッグ」の魅力について紹介します。

カラフルで個性的なデザインが可愛く、手編みのクオリティーも高く、しかもメキシコでしか生産されていないので、とてもおすすめのメキシコ土産です。


NEW!2018.10/16

冬が始まりそうな季節ですが、秋~冬にも使えるデザインのメルカドバッグが楽天から販売され始めました!これから買う予定の人は、要チェック。


メルカドバッグとは

「メルカドバッグ」とは、メキシコの主にオアハカ州で100%手作りで作られているかごバッグです。

材料は、リサイクルされたプラスチック製(丈夫な塩化ビニール)の紐。アメリカやヨーロッパのセレクトショップで紹介されて以来大人気となり、今は世界中で販売されています。

(↑)こんなかんじでひし形の模様が入ったものや、ほかにも無地のもの、ボーダー、ストライプなど、いろいろな模様があります。

(↑)サイズや色の組み合わせもいろいろ。

先住民のおばちゃんの必須アイテム

「メルカドバッグ(Mercado bag)」とは、スペイン語で「マーケット・バッグ」という意味。

その名の通り、オアハカのおおきな市場で使われているのをよく見ます。とくに、数百年前から続く「ティアンギス」と呼ばれる先住民市場には、このバッグをもっている人ばかり!

本当に、みんなもってて驚きます!

(↑)証拠写真。(笑)

ティアンギスでは、大きなメルカドバッグいっぱいに野菜や果物を買いこんでいるおかあさんたちの姿を見ることができます。ただ、「Mercado Bag(メルカドバッグ)」と呼ぶのは日本のみ。スペイン語では特に名前はなく、英語では「Plastic Woven Bag(プラスチック製の編カゴ)」などと呼ばれます。

メルカドバッグは、伝統「編みかご」の現代版

古代メキシコの時代から、編みかごはメキシコ全土で作られていました。オアハカでは、おもにミステコという民族によって、乾燥させて色を付けたヤシの葉っぱを編んだものが作られました。


Photo by: Thelmadatter CC BY-SA 4.0

この写真のようなヤシの葉素材のカゴは、今でも売られています。

これらのカゴは、主に荷物を運ぶために使われました。今でいう段ボールと同じ役目です。

1980年代には、中国に修行に行った職人により、竹を使ってかごを作る技術も広められます。そして、最近になって、カラフルなプラスチック製の紐でも作るようになりました。ヤシの葉っぱからプラスチックになったことで、3つの良い効果がありました。

  • 取っ手を付けられるようになり、バッグとしての使い勝手がよくなった
  • バッグの持ち運びや販売のための移動がしやすくなった
  • 丈夫な素材&カラーバリエーションが増えたことで、より複雑な柄を作れるようになった

メルカドバッグを安く買うには

今は、日本でもメルカドバッグの人気が出てきて、セレクトショップや雑貨屋、通販でも見つけることができるようになりました。

★1.日本で手に入れる★

夏になると、実店舗で取り扱いのあるセレクトショップも出てきますが、おすすめはオンラインでの購入。最近は通販(特に楽天)でもかなり品数が充実してきています。

楽天(通販)で買う

4月に入ると、楽天でメルカドバッグを取り扱っている店が一気に増えます!取り扱っているのはセレクトショップが中心です。人気が出た影響で価格競争が起こり、数年前よりだいぶ安くなりどこも良心的な値段になってます。が、その分「品質のあまりよくないもの」も出回るようになってしまいました…。

どこも大人気で、かなり売り切れてきていますが、しっかりした品質のものを取り扱っていて、かつ現在(2018年10月)売り切れていない店舗のメルカドバッグのリンク貼っておきます!

  • Libera(リベラ)のメルカドバッグ
    メルカドバッグといえばココ」というほど有名なリベラ。産地のオアハカから仕入れていて、一番人気の「ひし形模様」や「無地」のメルカドバッグがそろっています!
  • OJO DE MEXのメルカドバッグ
    大人っぽい色合いのメルカドバッグが揃っています。おまけのチャームもついているようです。

この2つのお店では、「メキシコ産の品質のいいメルカドバッグ」が販売されています。

また、ほかにも、こんなショップで取り扱い&在庫があります。

  • bluebeat
    シンプルで美しいメルカドバッグならココ。
  • MoonBird
    定番の柄を豊富に取り扱っています。
  • Joli Panier
    すべて一点もののカラフルなデザイン!

(すべて、楽天ショップです)

ちなみに「Libera」は、わたしがオアハカでよく個人的に買い物しているメルカドバッグ屋のおじさんのところで仕入れているらしく(おじさんがゆってた。笑)、そのおじさんのところでまだ仕入れているのであれば、品質はめっちゃいいです!

また、もし「とにかく安く手に入れたい」という場合は、中国産のものも販売されていますが、デザインはメキシコ産のものの方が美しいです。

2.メキシコで手に入れる

基本的にメルカドバッグは、メキシコの「オアハカ州」で作られているので、産地のオアハカで手に入れるのが一番です。

特に、オアハカの「ティアンギス(先住民市場)」や街の市場で、日用品としてよく売られています。メルカドバッグ専門の露店もあるくらいで、現地のメキシコ人にも観光客にも大人気です。市場にも専門店が入っているので、チェックしてみるといいかもしれません。

メキシコシティやカンクンでも、民芸品市場などで取り扱いがありますが、あまり品質の良くないもの(目が粗い・ビニール紐が太い)もあり、また値段もオアハカの2~3倍します。

3.フリマアプリは穴場!

メルカリやラクマなどのフリマアプリでは、夏に数回使ってから転売している人も多く、特に秋~冬はねらい目!たまに、ものすごく安く手に入ります。

また最近は、メキシコから直接仕入れてかなり安く個人販売している人もいます。とくにメルカリは種類が豊富。

日本では見つからないような色の組み合わせや、珍しい柄も多く、探しごたえがあるのでぜひチェックしてみてください^^ →「メルカリ

メルカドバッグの3つの魅力

1.使い勝手が良い

メルカドバッグは、とにかく使い勝手がいいです!沢山ものを入れられるし、汚れてしまっても水や洗剤でさっと洗うこともできるので、いつまでもキレイに保つことができます。

また、底が安定した形なので、買い物に疲れたときにはこのように(↓)地面に置いておくこともできます。

写真は空っぽのメルカドバッグですが、中に物が入っていればさらに安定します。

2.デザインが多様

カラフルなデザインも、メルカドバッグが大人気な理由のひとつ。古くからある編みカゴの技術を応用しているので、複雑なパターンや幾何学模様を、プラスチック紐のさまざまな色の組み合わせで編みこむことができます。

持ち手の長さも、長いもの、短いもの、二重になっているものなど様々。

気に入ったデザインのものを探すのも楽しいです^^

3.丈夫&持ちが良い

メルカドバッグは丈夫なプラスチック紐製なので、重いものを入れても変形したり壊れたりしません。また、取っ手がカゴ部分に編み込まれているので、カゴバッグにありがちな「取っ手だけ取れる」なんてこともありません。

重~いスイカでも運べるので、一週間分の食材を買いこむ先住民のおばちゃんたちにとっては、買い出しの必須アイテムなのです。

使い道は?

メルカドバッグには、どんな使い道があるのでしょうか?

1.食品の買い物袋として

メルカドバッグは本当にめちゃくちゃ丈夫なので、重いものをドシドシ入れて運ぶことができます。

オアハカのおかあさんたちは青空市場で、カボチャやらジャガイモやら玉ねぎやら、「メルカドバッグが変形するんじゃないか?!」と心配になるほど大量に詰め込んでいる人もいます。(笑)

それでも壊れないのは、しっかり頑丈に細かく編んであるからなんです。持ち手の部分も、かごに編み込んであるので絶対に取れないです。

日本ではメルカドバッグはおしゃれなファッションとして売られているので、「普段の買い物にメルカドバッグを使う」というイメージはあまりないかもしれませんが、おすすめですよ。

2.レジャーやアウトドアに

これも、おすすめの使い方。特に、家族連れの

  • ビーチ(海遊び)
  • プール
  • 川遊び
  • キャンプ

など、「ザ・アウトドア」な日には大活躍します。

大きめのメルカドバッグに水着やバスタオル、いろんな用具を詰め込んで持っていけば、帰りは汚れたもの・濡れたものをそのまま詰め込んで帰れます。

メルカドバッグは丸ごと洗えるので、汚れても大丈夫。

しかも、地面にそのまま置いておける(倒れない)ので、中に入れたりモノを取り出したりするのも楽です。

3.普段使いのバッグとして

これが日本では一番メジャーな使い方でしょうか。

メルカドバッグにはXS、S、M、Lの4つの大きさがありますが、SサイズとMサイズは普段使いにぴったりな大きさです。

  • 財布やケータイ、手帳、小物だけならSサイズ
  • ノートや本も入れたいならMサイズ

という感じで使えます。

メキシコらしく明るくにぎやかなカラーもものもありますが、白、黒、シルバー、ゴールドなどの落ち着いたカラーも人気です。

最近は産地のオアハカでも、海外でのメルカドバッグ人気の高まりとともに、メキシコらしいど派手でカラフルなものだけでなくヨーロッパの人の好みに合わせたシックな色のメルカドバッグがたくさん作られています。

おまけ:作っている人たちについて…

メルカドバッグを作っているのは、おもにオアハカのかご職人さんに加えて、実は女性の囚人たちも携わっています。

「手に職を付けることで、刑務所から出たあとにも社会復帰がしやすいように」という支援の一環なのです。

また、もともとヤシの葉でかご編みの仕事をしていた人も、材料のヤシの葉が環境の変化によって手に入りにくくなったことから、かわりにメルカドバッグを作っている人もいます。

最近は特に、需要の増加とともによりたくさんの人がメルカドバッグ作りに携わっています。

メルカドバッグは、ひとつひとつが人々の生活と仕事の支援に繋がっているのです。

さいごに

使い勝手がよく、デザインも可愛く、しかも丈夫で長持ちするメルカドバッグは、個人的にはとてもおすすめなアイテムです。

特にアウトドア(海遊び)に持って行ったときは、便利すぎてびっくりしました。

 

オアハカに行く人は、ぜひ、市場の露店でお気に入りの色の組み合わせを探してみてください。

メルカドバッグを持って歩いていると、現地に溶け込んだ気分になれて、なんだかうれしくなります!

 

日本でも、最近は多くのセレクトショップや通販で取り扱っているので、ぜひ今年の夏のカゴバッグ候補としてチェックしてみてください^^

(↑)一番おすすめのショップリンク

 

安く買うほかの方法については、以下の記事でも詳しく書いています。

メルカドバッグを手に入れる方法(お得な方法も)をガッツリ説明しているので、今年の夏用にメルカドバッグを狙っている人は、ぜひ参考にしてください。

(↓)メルカドバッグについての、最新の記事です