メキシコ版の白い街「タスコ」の、知っておきたい4つの魅力!

メキシコシティーからバスで3時間の山間に、「Taxco(タスコ)」という小さな街があります。

ここタスコ、メキシコシティーから日帰りの旅先として大人気なんです。その魅力は何なのでしょうか?

タスコとは?

正式名称は、「Taxco de Alarcón(タスコ・デ・アラルコン)」。メキシコのゲレロ州にある自治体です。メキシコ人の間では、通称「タスコ」として親しまれています。

2002年、魔法のように魅惑的な場所に送られる称号「Pueblo Magico(プエブロ・マヒコ)」=「魔法の村」のひとつに選ばれました。

タスコの4つの魅力

1.コロニアルな白い街並み

タスコの街の特徴は、なんといってもその家々。どこも、コロニアル風の真っ白な壁の家なのです。

スペインの南部のアンダルシア地方の「白い村」はとても有名ですが、ここタスコは「メキシコ風の白い街」。

アンダルシアの白い村よりもコロニアルな雰囲気がより強く、ベランダの柵飾りや窓枠がとても素敵です。屋根は、薄いレンガ色。なかには、「アンダルシアの白い村よりも、タスコの方が好き。」という人もいます。

2.石畳とビートル

タスコのコロニアルな雰囲気をさらに強めているのが、街の石畳と、そこをガタゴトと走りまわる真っ白なビートルたち!

なんと、ここタスコの街のタクシーは、どれも真っ白でクラシックなタイプのビートルなのです。

この二つの要素が、タスコの街全体をまるでタイムスリップしたような雰囲気にしています。

クラシックなタイプのビートルに乗る機会もあまりないと思うので、タスコに行く際には、ぜひ挑戦してみてください。

3.「銀の街」タスコ

タスコは「白い街」としてだけでなく、「銀の街」としても、とても有名です!

この場合の「銀」は、街の色ではなく金属の方。タスコの周辺ではかつて銀が沢山とれたことから、メキシコ中から銀職人が集まり「銀の街」として栄えていました。

現在はもう採りつくしてしまったそうなのですが、現在でも腕のいい銀職人がたくさん住んでいます。メキシコ人の間でも「銀が欲しいならタスコに行こう!」といわれているほど、タスコは銀で有名な街なのです。

タスコの街を歩いていると、銀のお店をたくさん見つけることができます。また、毎週日曜日には、とても大規模な銀のティアンギス(青空市場)が開かれます。

近くにある銀鉱山のトンネルに遊びに行くこともできますよ。

タスコの銀について、こちら(銀の街・タスコの職人が作る、繊細な銀細工)の記事で詳しく紹介しています。

4.最高の展望台のある街

タスコには、素晴らしい景色が望める展望台が2か所あります。タスコに来たら絶対に行っておきたいのがこの展望台。

そこには、タスコの街が「山の中の真珠」と形容される理由がよくわかる、山間に広がるタスコの白い街並みが目の前いっぱいに広がっています。

メキシコの中でも、こんな景色が見られるのはタスコだけ!その素晴らしい眺めには、圧倒されます。


まとめ

タスコには、こんなにたくさんの魅力があります。

  • コロニアルでおしゃれな白い街並み
  • 石畳の路地を真っ白ビートルが走る、まるでタイムスリップしたような世界がある
  • ク腕のいい職人によるクオリティーの高い銀製品が手軽な値段で手に入る
  • 素晴らしい景色が望める、最高の展望台がある

「白い街」、「銀の街」、「山の中の真珠」…様々に形容される、見どころたっぷりの「タスコ」、行ってみたくなりませんか?

メキシコシティーからは、バスで三時間。日帰りや、1泊からでも訪れることができます。

メキシコで時間がある人は、行ってみてはどうでしょうか?