カンクンでNo.1に選ばれた、「パライソビーチ」の美しさ!

この記事では、「カンクン・エリアでNo.1の美しさを誇る」といわれている、パライソビーチについて紹介します。

「パライソビーチ」とは?

パライソビーチとは、タイトルにもある通り、TripAdvisorの口コミ評価で「カンクン周辺で最も美しいビーチ」に選ばれた極上ビーチです。

「カンクンで最も美しい=メキシコで最も美しい」ということなので、メキシコNo.1のビーチだとも言えます。

正式名称は、「Playa de paraiso(プラヤ・デ・パライソ)」。

「Playa」はスペイン語で「ビーチ」という意味で、「パライソ(Paraiso)」は「楽園」。その名の通り、美しいカリブ海とパウダーの白砂がとても美しい楽園のようなビーチです。

さて、

カンクンのホテルゾーンのビーチとどう違うのか?

と思う方もいるかもしれません。というわけで、ここからは「ホテルゾーンのビーチとの違い」を紹介していきます。

パライソビーチの特徴①遠浅

まず、パライソビーチはカンクン周辺では珍しく「遠浅」な点が特徴的です。遠浅だと、何がいいのかというと、第一に遠浅だと、海の色が全く違います。

基本的にビーチは、浅いところが続けば続くほど美しい蛍光水色になります。

イメージで言うと、こんなかんじ。(↓)

普通のビーチは、ビーチから数メートルですぐに深くなるので、青の色合いが濃くなります。逆に遠浅は、いつまでも白砂の反射が続くので、明るい蛍光水色になります。

「蛍光色の水色」というのはカリブ海の特徴でもあり、この色は「カリビアンブルー」としても有名です。

カリブ海の美しさを最大限楽しめるのが、この遠浅の時なのです。

安全面を考えても、子どもを連れていく場合などは特に遠浅に越したことはありません。遠浅であれば、かなり遠くの方まで行ったとしても溺れることはないでしょう。

パライソビーチの特徴②波が穏やか

パライソビーチは「波が穏やか」という点も、特徴的。

子連れの親にとっては、カンクンのホテルゾーンよりも遠浅で波のおだやかなパライソビーチでのんびりと遊泳を楽しんだ方が、安心できると思います。

カンクンのホテルゾーンビーチは、カンクンの海は見る分にはとても美しいのですが、すぐに深くなってしまう上に波がかなり高いです。

その証拠に、カンクンのホテルゾーンのビーチに行った人の感想を聞くと、「きれいだった」という感想の後に、「意外と波が高かった」という意見をよく聞きます。

実は「遊泳向け」というよりも、サーフィンに適した波の高さなんです。(カンクンには、サーファーもよく遊びにきます。)

ちなみに、カンクンのホテルゾーンでは、晴天時でも波が高くなって遊泳禁止になることがよくあります。ビーチにフラッグが立っていて、その色でわかります。(こんなかんじ。↓)

  • 青:遊泳可能
  • 黄色:要注意
  • 赤:遊泳禁止

これに対してパライソビーチの場合は、カンクンが大荒れの日でも比較的落ち着いているので晴天時に遊泳禁止になることは滅多にありません。

基本的に遠浅のビーチは、高い波が届かないので荒れにくいんです。

なので、カンクン滞在中、運悪く海が大荒れでホテルゾーンが赤フラッグ続きで、

ここまで来たのに、全然泳げない( ノД`)

という時は、思い切ってパライソビーチまで足を延ばして遊ぶ、という手もあります。(さすがに、嵐が来ている時はパライソビーチでも難しいと思いますが^^;)

パライソビーチの特徴③人が少なく静か

パライソビーチはいわゆる「知る人ぞ知る、お忍びビーチ」なので、ホテルゾーンに比べて観光客の数が少ないです。

カンクンのホテルゾーンでは、基本的に各ホテルが「プライベートビーチ」を持っていて、宿泊客はそのホテル前のプライベートビーチゾーンで遊ぶことになります。

ちょうどこんな感じ。(↓)

この図のようにビーチにわかりやすいラインが描いてあるわけではありませんが、基本的に「自分のホテルのプライベートビーチの中で楽しむ」というルールがあります。

なので、自分のホテルのビーチが混みあっていても、「ちょっと隣のビーチゾーンに行くか。」と気軽には移動できません。

混んでいてもその中でパラソルやビーチチェアーを確保しないといけないのです。(そこまで混むのは年末年始などのハイシーズンに限りますが。)

パライソビーチは、一応パブリックビーチ(公共のビーチ)なので、週末などには地元のメキシコ人も来たりしますが、カンクンのホテルゾーンと比べると観光客が少なく、広い分スペースにも余裕があります。

なので、個々がマイペースにのんびりすることができる、という点が人気の理由のようです。

TripAdvisorなどの評価や口コミを見ると、この点はパライソビーチが絶賛されている最大のポイントになっています。

ただし、最近はだんだんこの場所も欧米人に知られるようになり、にぎやかになってきました。

午後には、すぐ隣にあるトゥルム遺跡の観光を終えた人達が大挙して押し寄せることもあるので、パライソビーチを訪れるなら午前中がねらい目です。

パライソビーチを特におすすめしたい人

パライソビーチは、後から「行き方」で説明しますが、カンクンから結構距離があります。

なので、

  • カンクン滞在の日程に余裕がある人
  • No.1のビーチを見てみたい人
  • カンクンのビーチが荒れて、海で遊べない人

に特におすすめです。

パライソビーチはどこにある?行き方は?

パライソビーチは、カンクンから海沿いに南に130km。

カンクン周辺で有名なマヤ遺跡の一つ「トゥルム遺跡」のすぐ近くにあります。地図(↓)

カンクンからは、車で片道1時間半かかります。結構遠いんです^^;

 

《カンクン⇒パライソビーチ》詳しい行き方

カンクンからパライソビーチへの行き方は、2種類あります。

どちらも簡単なので、お好みでどうぞ。

初級編:ツアーで行く

  • 楽さ:★★★★★
  • 自由度:★★☆☆☆
  • 値段:4000円~

現時点で、パライソビーチへ直接行くことのできる「パライソビーチ・ツアー」は出ていません。

が。

限りなく近くまで行くツアーは出ています!

それが、「トゥルム遺跡観光ツアー」!

トゥルム遺跡は、先ほども触れたようにパライソビーチの真横にある遺跡です。
なので、ここの遺跡が組みこまれたツアーに参加すれば、自由時間内にパライソビーチにも寄ることができます。

探したところ、オプショナルツアーの大手「ベルトラ」から、英語ツアーが一人36USドル(約4,000円)からトゥルム遺跡に行けるツアーがあるようです。→こちらicon

ちょっと高くなりますが、日本語案内のツアーもあります。→こちらicon

このツアーには、トゥルム遺跡の1時間半のガイドの説明付き案内のあとに「+αの自由時間」が1時間~1時間半あるので、その自由時間を利用してパライソビーチを訪れることができます。

パライソビーチはトゥルム遺跡から南に400m(徒歩10分)のところにあります。

トゥルム遺跡の入り口に到着したら、そこからまっすぐ歩き、突き当りがトゥルム遺跡です。そこから右へ曲がって、しばらくいくと左手がパライソビーチになります。(地図↓)

めっちゃ近いです。道も一本道なので絶対に迷いません。

また、トゥルムの中にもビーチがあり、そちらのビーチも綺麗なのですが、のんびりするには人が多すぎる。観光客まみれです。

なので、もしビーチでのんびりしたいなら、トゥルム遺跡内のビーチよりもパライソビーチに行くことをおすすめします。
上の航空写真を見るとわかるように、パライソビーチは巨大なビーチエリアです!せっかくなら、こちらでのんびりとビーチを楽しむといいと思います。

のんびりしすぎて、ツアーの集合時間にだけは遅れないように。

最近パライソビーチの人気と知名度は増す一方なので、そのうち直行ツアーも出てくるかもしれないですね。
出たら出たで、ちょっと「秘密のビーチ感」がなくなって残念ですが。(笑)

紹介したもの以外にも、トゥルム行きのツアーはいろいろあるみたいなので、こちら(現地ツアー予約サイトVELTRA (ベルトラ))で自分に合いそうなツアーを探してみてください^^(ちなみにベルトラは、JTBやH.I.S.のものと比較しても一番コスパがよかったです。)

中級編: ADO(バス会社)のバスで行く

  • 楽さ:★★★☆☆
  • 自由度:★★★★☆
  • 値段:約1,000~1,500円

バスを使っていく場合、まずカンクンのダウンタウン(セントロ、とも呼びます)に行く必要があります。

1.まず、カンクンのセントロにある「ADOバスターミナル」へ行きます。

2.ADOの窓口で、「Tulum(トゥルム)」行きのバスを購入します。トゥルム行きは、毎時何本も出ている人気ルートなので、チケットの事前予約や前日購入は必要ありません。

3.バスに乗ります。所要約2時間です。

4.トゥルムの街に着きます。バスターミナルから出て、タクシーを拾いましょう。「トゥルム遺跡(Ruinas de Tulum ルイナス デ トゥルム)まで」といえば、トゥルム遺跡の入り口まで乗せていってもらえます。

5.トゥルム遺跡の入り口から、一本道を歩いて10分。

《帰り方》

帰りは、バスの場合はタクシーでトゥルムのバスターミナルまで戻ってカンクン行きのバスに乗ります。

上級編:庶民の足「コレクティーボ」で行く

  • 楽さ:★★☆☆☆
  • 自由度:★★★★★
  • 値段:約1,000円

上級編は、カンクンの庶民の足である「コレクティーボ」というハイエースのバンで行く方法です。

これは、バックパッカーや旅慣れた人向けです。一番安く行けます。

1.まず、カンクンのセントロにある「ADOバスターミナル」へ。
バスターミナルには入らず、建物の正面にあるコレクティーボ乗り場から出ている「Playa del Carmen(プラヤ・デル・カルメン)」行きのコレクティーボに乗ります。所要約1時間。

2.Playa del Carmen(プラヤ・デル・カルメン)に到着したら、そこからさらに、「Tulum(トゥルム)」行きのコレクティーボに乗り換えます。
コレクティーボに乗り場の人に、「Tulum(トゥルム)に行きたい!」といえば、どのコレクティーボに乗ればいいのか教えてくれます。

3.Tulum行きのコレクティーボに乗る時に、運転手に「トゥルム遺跡(Ruinas de Tulum ルイナス デ トゥルム)に行きたい。」と伝えておきます。トゥルム遺跡の入り口は、プラヤ・デル・カルメン⇒トゥルムに行く道中にあるので、途中で降ろしてくれます。所要約1時間。

4.トゥルム遺跡の入り口から、一本道を歩いて10分。

《帰り方》

行きの際に降ろしてもらったところ(道路に面したトゥルム遺跡入り口)で待ち、コレクティーボが通ったら手を挙げて止まってもらいます。

その道を行くコレクティーボは、だいたい経由地のPlaya del Carmen(プラヤデルカルメン)行きです。

プラヤデルカルメンに到着したら、またコレクティーボを乗り換えてカンクンに向かいましょう。

 

以上、カンクンからパライソビーチまでの行き方でした。

ちなみに、バスやコレクティーボで行く場合でも、せっかくトゥルム遺跡のすぐ近くまで行くのであれば、ついでにトゥルム遺跡にも訪れるのがおすすめです。
(というか、一般的にはトゥルム遺跡の方が必見スポットなので、逆に「ついで」なのはパライソビーチの方かもですが^^;)

「カリブ海&遺跡」という異例のコンビネーションが素晴らしい、絶景の遺跡ですよ。

まとめ

カンクン周辺で最も美しいビーチということは、つまりメキシコで最も美しいということ!

せっかくメキシコまで来たなら、メキシコNo.1ビーチは、見ておかないと損!

パライソビーチの穏やかで遠浅のカリブ海は、一見の価値ありです。

家族連れの方や、「カンクンのビーチの混み具合に疲れた」、という方にもちろんですが、

「ただ純粋にカリブ海の美しさを思いっきり堪能したい!!」

という人に特に強くおすすめしたい、とっておきのビーチです。

パライソビーチで、カンクンビーチとはまた違った、その名の通り「パライソ=楽園」にいるような気分を満喫してください。