「コイツ、わかってる」感の出るおいしいライムの絞り方を教えてもらった

今回は、メキシコ料理をもっとおいしく食べる秘密を紹介します!

メキシコを旅している時に出会った、旅人料理人に教えてもらったライムを絞る時の小技です。

これができると、よりおいしくメキシコ料理を楽しめる上に、一気に「コイツ、わかってる」感が出ます。

メキシコ料理には欠かせないライム

メキシコ人は、ありとあらゆるものにライムをかけます。チリパウダーと並ぶ勢いで、何にでもライムを絞り入れます。

タコスはもちろんのこと、スープ、果物、ジュース、ビール…と、とにかくライムが大好きです。

メキシコ人は、ライムのことを「リモン(レモン)」と呼びますが、日本の黄色いレモンとは違います。

メキシコの「リモン」は、日本では「メキシカンライム」として流通している、れっきとした「ライム」です。

ライムは、レモンよりも酸味が少なく、独特の苦みとさわやかな香りがあります。

メキシコ人にとって欠かせない、大切な調味料です。

ライムの絞り方を知った日

ある日、メキシコのオアハカという街で、友達と旅人料理人のゆうとくんの3人でごはんを食べに行った時のこと。

レストランへの道中、友達が、気になることを耳打ちしてきました。

「ゆうとくんは、すごいよ。もう、ライム絞る時点でプロだからね。」

ゆうとくんは、中南米の現地レストランに飛び込みで修行をして、現地の料理を学んでいる、とてもガッツある青年です。

メキシコのオアハカ料理が特に好きらしく、いろんなレストランでメキシコの技を学んでいます。

それにしても、ライム絞るプロって、なんだろう?

ライム絞るのに、技なんかいるっけ…

…あ!

私には、心当たりがありました。

私にも、メキシコを長く旅する中で培ってきたライム絞り術があったのです。

それは、パッサパサに乾燥したライムに使えるこんな技。

乾いたライムを、左のように真ん中をつまむと、果肉がぶわっと外に広がり、絞れない余果肉ができます。

なので、右のように端っこからつまめば、余果肉を生み出すことなくしっかりライムを絞ることができる!

(きっと、これだな。)

と思いながらレストランに向かいまいした。

料理がテーブルに並んだところで、ついに、数々のメキシコ料理店で修行して培ったゆうとくんの本物のライム技を目の当たりにすることになります。

ゆうとくんのライム技

料理が来てから、ライムをしぼるゆうとくんの手もとをじっと見つめるわたしたち。

そしてついに、ゆうとくんの絞りがはじまった!!

な、なにい。

逆にしぼってる…!

普通は、左みたいに絞るのに、ゆうとくんは右なのです。

なぜ??

ゆうとくんいわく、

こうやって絞ると、果汁が皮をつたうやろ?皮は香りが一番強いとこやから、ライムの香りをより楽しめるねん。

とのこと。

な、なるほどー。

こんな簡単な一工夫でライムの味が変わるなんて、目から鱗。

わたしの、パッサパサのライムにのみ使える小技は、この技の足元にも及びませんでした。

初めてライムを正しく絞ってみた

でも、この絞り方だと…

…ってなるよね。危険じゃない?

と心配していると、「いや上から絞ればええやん」というプロの助言によって、わたしも絞れるようになりました。

まとめ

「皮を下にして、上からつまむようにしぼる」

これが、ライムをより美味しくしぼれる技でした!

わたしも、これを教えてもらってからずっとこの絞り方でメキシコ料理を楽しんでいます。

タコスが気持ち1.5倍くらいおいしくなったように感じます。

とりあえず毎回ライムを絞るたびにプロ気分で楽しいです。

 

以上、ライムの美味しい絞り方についてでした。

この小技は、メキシコ料理に限らず、ライムを使うあらゆる料理に使えると思います。

ゆうとくん、教えてくれて本当にありがとう!

 

ゆうとくんのInstagramからは、いろいろなメキシコ料理が見れて面白いです。

中南米料理に興味ある人はのぞいてみてください!